トレンドマイクロ、バーチャルアプライアンスによるウイルス対策「Trend Micro Deep Security 7.5」発売 | RBB TODAY

トレンドマイクロ、バーチャルアプライアンスによるウイルス対策「Trend Micro Deep Security 7.5」発売

エンタープライズ セキュリティ

VMware、Xen、Hyper-Vなどの仮想化プラットフォームに依存せず、ゲストOSを保護
  • VMware、Xen、Hyper-Vなどの仮想化プラットフォームに依存せず、ゲストOSを保護
  • 5つの機能を1つのエージェントに統合
 トレンドマイクロは18日、総合サーバセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security 7.5」(TMDS7.5)を発表した。ヴイエムウェアの新技術「VMware vShield Endpoint」に業界で初めて対応し、バーチャルアプライアンスによるウイルス対策を実現したのが特徴。

 「Trend Micro Deep Security」は、サーバを攻撃から守る「Deep Securityエージェント」、仮想サーバ特有の脅威からサーバを守る「Deep Security Virtual Appliance」、管理ツール「Deep Securityマネージャ」で構成。新たに「Deep Security Virtual Appliance」に「ウイルス対策オプション」を追加し、バーチャルアプライアンスでのウイルス対策に対応した。

 従来のエンドポイントウイルス対策は、物理/仮想環境を問わず、対象のマシンに検索エンジンやパターンファイルを含むエージェントをインストールし、継続的にアップデートする必要があった。TMDS7.5は、カーネルレベルで動作するAPI「VMware vShield Endpoint」を利用することで、ウイルス対策のエージェントをインストール/アップデートしていない場合でも、バーチャルアプライアンス内の検索エンジンやパターンファイルを使って、仮想マシンのウイルス検出と対象ファイルの削除を行うことができる。

 IaaSやPaaSに代表されるサービス事業者など、複数の企業が仮想化されたリソースを共有する環境では、個々の仮想マシンのセキュリティ対策が各利用者の管理に依存するため、1つのサーバ上で、セキュリティレベルの異なる仮想マシンが混在する懸念があった。TMDS7.5は、バーチャルアプライアンスでウイルス対策ができるため、仮想インフラの運用者と仮想マシンの利用者が異なる場合においても、一定のセキュリティレベルを保つことが可能。また、仮想マシンごとに検索エンジンやパターンファイルを管理する必要がない。

 10月26日より受注、28日より出荷を開始する。参考標準価格(1年間のスタンダードサポートサービス料金を含めた使用許諾料金)は、Deep Securityエージェントが84,000円(税別)/1サーバ (物理、仮想問わず)、Deep Security Virtual Applianceが230,000円(税別)/1CPUソケット(12コアまで)、Deep Security Virtual Applianceウイルス対策オプションが70,000円(税別)。管理ツールのDeep Securityマネージャが2,375,000円(税別)/1管理サーバ。 Deep SecurityマネージャとDeep Securityエージェント5個がセットになった「Deep Securityスターターパック」が1,500,000円(税別)。
《冨岡晶》

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