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AQUOS R7の口コミ評価レビュー|発売日はいつ?価格・スペックなど最新情報まとめ

AQUOS R7の口コミ評価レビュー|発売日はいつ?価格・スペックなど最新情報まとめ

AQUOS R7の口コミ評価を紹介します。

AQUOS R7の口コミ評価について知りたい方は、参考にしてみてください。

AQUOS R7の最新情報まとめ!予約開始日・発売日はいつ?

まずは、AQUOS R7の最新情報を確認していきましょう。

シリーズ概要|AQUOS R seriesの最新機種

AQUOS R7は、SHARPが手掛ける自社ブランド「AQUOS R」シリーズの最新機種です。

本機は、前モデルの「AQUOS R6」で搭載された業界初のライカ製1インチセンサーを継承しており、時代を反映したシャープのフラッグシップモデルとして登場しました。

スマホの頭脳にあたるCPUは「Snapdragon 8 mobile platform Gen 1」。それに加えて、シャープ独自のIGZOディスプレイやAQUOS史上最高のスピーカーを搭載。

様々な高機能を兼ね備えていることから、発売前から多くのAndroidユーザーやガジェットレビュワーたちの注目を集めているスマートフォンです。

AQUOS R7の予約開始日はいつから?|ドコモは2022年5月、ソフトバンクは2022年7月からスタート

AQUOS R7の予約開始日は、次のとおりです。

auや楽天モバイル、大手キャリアのサブブランド(UQモバイル、ワイモバイルなど)では、AQUOS R7の予約は行われていません。

AQUOS R7の発売日はいつ?|2022年7月に2キャリアから発売開始

AQUOS R7の発売日は、次のとおりです。

AQUOS R7はドコモとソフトバンクの2キャリアで発売が開始されています。

auや楽天モバイル、格安SIMのワイモバイルでは販売されていません。

なお、AQUOS R7は2022年7月に発売されたばかりの機種で、今後はSHARP公式サイトでSIMフリーモデルが登場する可能性が考えられます。

AQUOS R7の価格をレビュー

AQUOS R7の価格は、次のとおりです。

窓口一括価格(税込)キャンペーン適用時
ドコモ198,000円114,840円
(いつでもカエドキプログラム)
ソフトバンク189,360円94,680円
(新トクするサポート)

AQUOS R7はシャープが手掛けるフラッグシップモデルで、値段はおよそ20万円近い価格が設定されています。

ドコモとソフトバンクの2キャリアで販売されており、どちらも将来的にAQUOS R7を返却することを条件に、実質半額程度の価格で購入できるプログラムがあります。

また、それ以外に併用可能なキャンペーンも存在するので、それらを活用することでさらに安い値段でAQUOS R7を利用可能です。

AQUOS R7を購入する際に利用可能なキャンペーンを、ドコモとソフトバンクそれぞれでご紹介します。

ドコモのキャンペーン|残価設定型24回払いの「いつでもカエドキプログラム」がお得

ドコモのAQUOS R7を購入する際に利用可能なキャンペーンは、次のとおりです。

いつでもカエドキプログラム|24回払いで購入すると24ヶ月目の残価分が支払い不要に!

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」は、NTTドコモが提供する「残価設定型24回払い」専用のキャンペーンです。

AQUOS R7を24回分割で購入して、2年目のタイミングで端末をドコモに返却すると、残価として設定された24回目の端末代金の支払いが不要になります。

いつでもカエドキプログラムを利用すれば、198,000円(税込)と超高額なAQUOS R7を実質11万円台で購入可能です。

およそ8万円もの大幅な割引が適用されるので、スマートフォンを2年ごとに買い替えている人におすすめのプログラムです。

下取りプログラム|使わなくなったスマホをドコモに送るとdポイントで還元or機種代金割引

ドコモの「下取りプログラム」は、AQUOS R7を購入する際に使わなくなった端末をドコモに送ると、下取りに出した機種に応じたdポイントが還元される特典です。

また、dポイントでの還元以外に購入機種代金からの値引きを選ぶこともできるので、ドコモのAQUOS R7の機種代金を安くすることもできます。

下取りに出した機種によって還元額が異なりますが、Androidスマホを下取りに出した場合は最大で43,400円相当が割引されます。

機種変更をした後で手元に残った端末の使い道がない人は、AQUOS R7の購入に合わせてドコモの下取りプログラムに出してしまうのがおすすめです。

AQUOS R7 SH-52C「カメラガイドブック」プレゼントキャンペーン|先着6,000人限定の特別冊子がもらえる

ドコモのAQUOS R7を購入すると、先着6,000人限定でAQUOS R7のカメラを最大限に活かした撮影方法を解説した「カメラガイドブック」がもらえます。

AQUOS R7には、カメラ業界大手の「Leica」製の1インチセンサーが搭載されており、誰でも手軽に高品質な写真撮影を楽しめます。

ガイドブックを見れば、プロのカメラマンが撮影するような本格的な撮影も楽しめるようになるので、AQUOS R7に興味がある人は特典が無くなる前にお買い求めください。

ソフトバンクのキャンペーン|特典を併用すれば実質半額以下の価格でAQUOS R7を購入できる!

ソフトバンクのAQUOS R7を購入する際に利用可能なキャンペーンは、次のとおりです。

新トクするサポート|48回分割で購入すると最大24回分の支払いが不要になる!

ソフトバンクの「新トクするサポート」は、48回払いで購入した機種をソフトバンクに返却すると、残りの最大24回分の端末代金が支払い不要になる特典です。

ドコモに比べて価格が安いソフトバンクのAQUOS R7ですが、それでも約19万円と非常に高額な価格設定となっています。

ところが、新トクするサポートを使えば、実質9万円台と半額以下の価格でAQUOS R7を購入可能です。

AQUOS R7を気に入って返却したくない場合は、そのまま分割払いを継続することもできます。

他のキャンペーンとの併用も可能なので、AQUOS R7を検討中の人は、ソフトバンクの「新トクするサポート」を活用するのがおすすめです。

【オンライン限定】web割|他社からの乗り換え限定で21,600円(税込)も割引される!

「【オンライン限定】web割」は、他社からソフトバンクにMNP乗り換えをする場合に使えるキャンペーンです。

ソフトバンクのAQUOS R7にMNP乗り換えをすると、21,600円(税込)の機種代金割引が適用されます。

上述の「新トクするサポート」と併用すれば、実質8万円台でAQUOS R7を購入できるので非常におすすめです。

なお、本特典を適用するためには料金プランで「メリハリ無制限」を選ぶ必要があるので、その点にはご注意ください。

ヤフー限定割引クーポン|特設サイトで申し込むと月額料金が13,200円(税込)もお得!他特典との併用も可能

ソフトバンクのAQUOS R7を「Yahoo!JAPAN携帯ショップ」で申し込むと、ヤフー限定割引クーポンが利用できます。

ヤフー限定割引クーポンを利用してAQUOS R7を購入すれば、ソフトバンクの月額料金が最大1,100円(税込)×12ヶ月間も割引されます。

総額13,200円相当が割引されるのに加えて、ここまでにご紹介した「【オンライン限定】web割」や「新トクするサポート」との併用も可能です。

手順としては、Yahoo! JAPAN携帯ショップでクーポンを発行した後、そのままAQUOS R7の申し込みを進めるだけで特典が適用されます。

AQUOS R7の機種代金が割引されるほか、月額料金まで安くなるので、購入を検討中の人はソフトバンクのキャンペーンを積極的に活用しましょう。

AQUOS R7のスペックをレビュー

機種名AQUOS R7
発売日ドコモ:2022年7月15日
ソフトバンク:2022年7月8日
本体価格ドコモ:198,000円
ソフトバンク:189,360円
本体カラー・ブラック
・シルバー
サイズ高さ161×幅77×厚さ9.3mm
重量約208g
ディスプレイ6.6インチ Pro IGZO OLED
CPUSnapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform 2.9GHz + 1.7GHz オクタコア
RAM/ROM12GB/256GB
メインカメラ有効画素数 約4,720万画素 CMOS(F値1.9)
ライカカメラ社監修1インチセンサー搭載
サブカメラ有効画素数 約1,260万画素 CMOS(F値2.3)
バッテリー5,000mAh
その他5G・Wi-Fi6対応
顔認証・指紋センサー搭載
おサイフケータイ対応
防水IPX5・IPX8(お風呂防水対応)/防塵IP6X
USB Type-C搭載、ワイヤレス充電、USB Power delivery
Revision3.0対応
microSDXCカード(最大1TB)対応

次に、さらに詳しくAQUOS R7のスペックを確認していきましょう。

本体サイズ|高さ16cm・幅8cm弱でかなり大きめの筐体

AQUOS R7は高さ161mm、幅7.7mm、厚さ9.3mmと、大型化が進んでいるスマートフォン業界の流れを踏襲するかなり大きめの本体サイズです。

どれくらい大きいかというと、Appleが発売するiPhoneシリーズのPro Maxモデル(高さ160.7×幅77.6×厚さ7.85mm)とほぼ同じサイズ感です。

手のひらが大きい人でも片手操作をするのは難しいため、基本的には両手持ちで操作することになるでしょう。

または、AQUOS R7に搭載されている「片手モード」を使えば、スマホ上のキーボードを左右どちらかに寄せて使うことができます。

この手順で設定をすれば、AQUOS R7を片手モードで操作可能です。

非常に大型のAQUOS R7を片手操作したい人は、ぜひ上記の手順を覚えておきましょう。

ディスプレイ|6.6インチの大画面ながら高い省エネ性能を実現

AQUOS R7には、SHARPが手掛けるPro IGZO OLEDディスプレイが採用されています。

ワイドUXGA表示に対応した6.6インチの大画面ディスプレイは、アイドリングストップ機能が搭載され、表示内容や操作に応じて1〜240Hzの間でリフレッシュレートが変動します。

高いリフレッシュレートに対応しているおかげで、激しい動きもスムーズに表示され、超大画面で迫力のある動画やゲームを楽しむことが可能です。

重さ|約208gと昨今のスマホ業界の中では重い部類に入る

AQUOS R7の重量は約208gとなっており、近年のスマートフォンの中でも重い部類に入ります。

5,000mAhの大容量バッテリーを搭載していることに加えて、Leica製の1インチセンサーを搭載しているため、本体の厚さも約9cmと非常に分厚くなっています。

AQUOS R7の分厚さと重量の両面から、長時間の片手使用はかなり厳しいといえるでしょう。

CPU(プロセッサ)|Snapdragonシリーズの最上位モデルを搭載。これまで以上に快適な操作性を実現

AQUOS R7には、Snapdragon® 8 Gen 1が搭載されています。

Androidに搭載されるCPUのSnapdragonシリーズの中でも最上位のモデルにあたり、超高速で複数の処理を同時に行うことが可能です。

また、AQUOS R7にはSHARPが独自にチューニングした3種類の異なるCPUコアが搭載されており、IGZOディスプレイとの組み合わせで高い省エネ性能も実現しています。

つまり、AQUOS R7は負荷の重い3DゲームアプリやFPS、高画質の動画視聴も難なくこなすことができ、さらに快適な操作性を実現したハイエンドスマホといえます。

RAM/ROM|メモリは12GBでストレージは256GBと高性能

AQUOS R7のRAM(メモリ)は12GBです。

メモリはいわゆる“机の広さ”にたとえることができ、この数値が大きいほど同時に複数の処理を快適に行うことができます。

一般的なスマートフォンのメモリは4GBや6GBであることが多いので、AQUOS R7なら、同時にたくさんのアプリを起動しても処理落ちすることはほぼないといえるでしょう。

一方、AQUOS R7のROM(ストレージ容量)は256GBとなっており、普通にアプリや音楽データ、写真を撮影する程度であれば不足するようなことはありません。

長時間の高画質動画を撮影した場合はストレージ容量が足りなくなる可能性がありますが、AQUOS R7は最大1TBのmicroSDXCカードに対応しています。

AQUOS R7にSDカードを挿しておけば、より大容量のデータを保存しておけるので、ストレージが不足しがちな人でも安心です。

バッテリー容量|5,000mAhの+省エネ性能に優れた機能でバツグンの連続使用が可能に

AQUOS R7には、5,000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。

それに加えて、シャープ独自のチューニングが施された3種類の異なるCPUコアで、高いCPU性能を維持したまま発熱の抑制を図り、省電力化の実現にも成功しています。

また、可変式リフレッシュレートによって1〜240Hzの間で画面表示が変動するため、さらに省エネ性能が優れた機種となっています。

5,000mAhの大容量バッテリーは他のAndroidスマホでも搭載されていますが、AQUOS R7はこれらの機能によって他社製のスマートフォンより長時間の連続使用が可能です。

生体認証|顔認証に加えて画面内指紋認証センサーも搭載

AQUOS R7 の生体認証は、顔認証と指紋認証の両方に対応しています。

特に、AQUOS R7 はディスプレイ内蔵型の指紋認証センサーを搭載しており、指紋認証エリアが広くてスピードも速いのでロック解除をしやすいことが特徴です。

上記の口コミからも分かる通り、AQUOS R7 の指紋認証は非常にスピードが早いので、日常使いでストレスを感じないのは非常に魅力的なポイントです。

イヤホンジャック|本体上部に3.5mm(ミニプラグ)を搭載

AQUOS R7 の本体上部には、SIMトレイのほかに3.5mmサイズのイヤホンジャックが搭載されています。

昨今のスマートフォンは、Bluetooth接続によるワイヤレスイヤホンが主流となっており、イヤホンジャックが廃止されるケースが増えています。

ですが、高音質で音源を楽しむため、スマートフォンへのイヤホンジャックの搭載を望むオーディオファンも少なくありません。

AQUOS R7は変換アダプタを使うことなく有線イヤホンを接続できるので、音楽を楽しみたい人にも自信を持っておすすめできます。

その他|5GやWi-Fi6、USB-CのPD対応など、今の時代に合った機能が盛りだくさん

AQUOS R7は、5G・Wi-Fi6対応の高性能スマートフォンです。

充電端子はUSB-Cを搭載し、ワイヤレス充電やPower Deliveryによる急速充電にも対応しています。

さらに、おサイフケータイはもちろんのこと、高い防水・防塵機能も兼ね備えているので、日常使いで不自由に感じることはほぼないでしょう。

また、上述のようにSDカードスロットやイヤホンジャック端子も搭載しており、今までのスマートフォンで物足りなかった部分を完全網羅した機種といえます。

AQUOS R7のデザイン・カラーをレビュー

次に、AQUOS R7のデザイン・カラーをレビューしていきましょう。

デザイン|背面上部にLeica監修の大型カメラを搭載

AQUOS R7は、本体背面の中央上部にLeica監修の大型カメラセンサーを1基搭載した特徴的なデザインです。

通常のスマートフォンはメインカメラが本体端に搭載されていますが、AQUOS R7は中央部にレンズが搭載されています。

そのため、撮影者と被写体を一直線で結んだ状態での撮影が可能となっています。

メインカメラの横には測距用のセンサーカメラが搭載され、前作のAQUOS R6のシングルカメラからデュアルカメラに変更されました。

AQUOS R7のカメラユニットは丸型に変更されており、本体背面のエッチング処理によるマットな質感も相まって、よりスタイリッシュなデザインとなっています。

さらに、サイドキーやカメラ飾りには質感の高いダイヤカットが施され、長期間使い続けても表面が剥がれないアルマイト染色が施工されています。

カラー|ブラックとシルバーの2色展開

AQUOS R7の本体カラーは、ブラックとシルバーの2色のみです。

高剛性と高い排熱性能を実現するために採用されたアルミフレームに加え、マットな質感を実現したサンディーシャインの背面で、大人びたカラーリングとなっています。

なお、ドコモで販売されているAQUOS R7は、店舗ではブラックのみが販売されており、シルバーはドコモオンラインショップでのみ購入可能です。

ディスプレイデザイン|パンチホールノッチ+フラットデザインに変更

前作のAQUOS R6は丸みを帯びたラウンドフォルムのデザインでしたが、AQUOS R7では本体正面がフラットなデザインに変更されました。

また、ノッチはパンチホール型となっており、本体のフチまで画面が表示されるので、非常に広い画面占有率を実現しています。

素材|表面・裏面ともにCorning® Gorilla® Glass Victus®を採用

AQUOS R7の表面と裏面には、Corning® Gorilla® Glass Victus®が採用されています。

耐衝撃性に優れていて傷がつきにくく、本体に採用されたアルミフレームで歪みや破損に強いことが特徴です。

さらにIPX5・IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能と、高い耐久性も誇ります。

AQUOS R7なら、スマホを落として画面割れの経験がある人でも安心して使い続けられるでしょう。

AQUOS R7の機能をレビュー

続いて、AQUOS R7の機能を確認していきましょう。

カメラ|前作のR6に続きLeica製の本格的な1インチセンサーを搭載

AQUOS R7は、前作のAQUOS R6に続いて、ドイツの老舗カメラメーカー「Leica」が監修した1インチセンサーを搭載しています。

前モデルではシングルカメラでしたが、AQUOS R7からは測距用のセンサーカメラを加えたデュアルレンズに変更されました。

AQUOS R6よりも約1.8倍も明るい撮影が可能となり、測距用センサーのおかげで繊細かつ深みのあるポートレート撮影に対応しています。

また、メインカメラも4,720万画素と大幅にアップデートされており、最高画質のまま8Kの動画撮影にも対応しました。

これまで以上に本格的な撮影を、誰でも手軽にスマートフォンで行えるようになったので、普段から写真や動画を撮る機会が多い人に向いている機種です。

Pro IGZO OLED|省エネ性能バツグンの高性能大型ディスプレイ

AQUOS R7には、シャープが手掛ける6.6インチの「Pro IGZO OLEDディスプレイ」が搭載されています。

スマートフォンの中で最も電力消費が激しいとされるディスプレイ表示ですが、IGZOディスプレイは自動的に電力を最適化してくれます。

さらに、表示するコンテンツや操作に応じて、1〜240Hzの間でリフレッシュレートを自動的に変更してくれるので、より高い省エネ性能を実現しています。

また、パンチホール型のディスプレイで画面占有率が広く、端末本体の側面ギリギリまで画面が表示されるので、驚くほどの大画面を楽しめます。

microSDカード|最大1TBの容量に対応。重いデータも安心

AQUOS R7本体のストレージ容量は256GBで、さらに最大1TBのmicroSDカードに対応しています。

一般的なスマートフォンとしては必要十分なスペックを誇りますが、本格的なカメラレンズを搭載したことで撮影データの容量は重くなりがちです。

ですが、microSDカードが使えるAQUOS R7なら、最大1TB分のストレージを追加できるので、重くなりがちな撮影データも大量に保存できます。

また、パソコンやタブレットで撮影したデータの編集をする際も、SDカードならデータ移行が簡単なので作業が円滑に進められるという特徴もあります。

5G SA|国内で主流のNSAより本来の意味での「高速・大容量・多接続」を実現

前モデルのAQUOS R6は5G対応でしたが、最新のAQUOS R7では新しく5G SA方式に対応しました。

現在の日本ではNSA(Non Stand Alone)方式とよばれる4G設備を利用した5G通信が主流です。

ですが、AQUOS R7が対応する5G SA(Stand Alone)は、5G通信を行うための設備を利用しています。

そのため、従来の5G対応スマートフォンよりも、本来の意味での5G通信における「高速・大容量・多接続」が実現可能となりました。

また、5Gミリ波とSub-6の双方に対応しており、AQUOS R7の対応速度は下り最大4.9Gbps、上り1.1Gbpsと超高速通信が可能です。

サウンド|左右に独立したスピーカー配置でAQUOS史上最高のステレオサウンドを実現

AQUOS R7には、本機のためだけに再設計されたまったく新しいスピーカーが搭載されています。

音の混在を防ぐために端末本体の上下(横向きの場合は左右)に配置された独立スピーカーは、前モデルのAQUOS R6より約1.5倍の広帯域を再現可能となりました。

約6.6インチのディスプレイで大迫力の映像を楽しみながら、より臨場感のあるステレオサウンドまで楽しめます。

AQUOS R7の発売を待つべき?買わないほうがいい?

次に、AQUOS R7の発売を待つべきかどうかについて確認していきましょう。

AQUOS R7の発売を待つべき?買わないほうがいい?

AQUOS R7を買うべき理由

AQUOS R7を買うべき理由は、次のとおりです。

メインカメラが超本格的|前作に引き続きLeica監修の1インチセンサーを搭載

AQUOS R7には、大手カメラメーカーのLeicaが監修した本格的なカメラレンズが搭載されています。

1インチのカメラセンサーのおかげで従来のおよそ5倍もの集光量を実現し、美しい撮影が可能です。

また、AQUOS R7の高性能プロセッサ「Snapdragon 8 mobile platform Gen 1」による自動認識で、シャッターを切るだけで誰でも手軽に本格的な撮影を楽しめます。

バッテリー切れの心配がない|5,000mAhバッテリー+IGZOディスプレイで高い省エネ性能を実現

AQUOS R7には、5,000mAhの大容量バッテリーが搭載されています。

また、シャープの省エネディスプレイ「Pro IGZO OLED」は、可変式リフレッシュレートに対応しており、コンテンツや操作に応じて電力を最適化してくれます。

さらに、シャープ独自のチューニングが施された3つのCPUコアによって、高いCPU性能を維持したまま、発熱の抑制や省電力化を実現しています。

これらの機能によって、従来のスマートフォンよりもバッテリー切れの心配がないことが特徴です。

日常使いからニッチな用途まで幅広いニーズに対応|microSDカードやイヤホンジャック対応

AQUOS R7は、microSDカードやイヤホンジャックなど、昨今のスマートフォンで廃止された多くの機能が搭載されています。

また、本体に採用された素材やアルミフレームによって、防水・防塵、耐衝撃性を実現しているので、高い耐久性を誇ることも特徴です。

そのため、日常使いからニッチな用途まで、幅広いニーズに対応したスマートフォンといえます。

AQUOS R7を買わないほうがいい?購入を待つべき理由

AQUOS R7を買わないほうがいい理由は、次のとおりです。

価格が高い|ドコモ・ソフトバンクのどちらも値段が20万円弱と超高額

AQUOS R7はドコモとソフトバンクで販売されていますが、どちらも販売価格が20万円弱と超高額です。

また、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」、ソフトバンクの「新トクするサポート」を使った場合でも、AQUOS R7の購入価格は9〜11万円程度となります。

普通の携帯電話として使う分には確実にオーバースペックのスマートフォンなので、コストパフォーマンス重視でスマホを買い替えたい人は別の機種を選ぶのが良いでしょう。

サイズが大きい|重量が重めで片手操作や長時間の連続使用は厳しめ

AQUOS R7の本体サイズは、高さ16cm・幅8cm弱とかなり大きめです。

また、5,000mAhの大容量バッテリーに加え、Leica監修の1インチカメラセンサーを搭載していることから、本体の厚みもスマートフォンとしてはかなり分厚くなっています。

重量も200g超えと非常に重いので、片手操作や長時間の連続使用には向いていません。

AQUOS R7で映画やゲームを楽しみたい場合は、別途スタンドなどを用意しておくようにしましょう。

AQUOS R7がおすすめな人

続いて、AQUOS R7がおすすめな人について紹介します。

本格的な写真撮影や動画撮影をしたい人|Leica監修の本格的カメラレンズを搭載

AQUOS R7は、本格的な写真撮影や動画撮影をしたい人におすすめです。

ドイツの老舗メーカーLeicaが監修した1インチセンサーサイズを搭載しており、スマートフォンでありながら一眼レフのように魅力的な撮影ができます。

4,720万画素のメインカメラは、明るい場所ではより多くの光を取り込み、暗い場所でも複数のピクセルをひとつのピクセルとして使うことで画質が荒くなるのを防げます。

AIによる自動学習で誰でも手軽にシャッターを切るだけで本格的な撮影ができるので、日頃からスマートフォンで写真や動画を撮る機会が多い人にはAQUOS R7が向いています。

スマホで映画やゲームを楽しみたい人|6.6インチディスプレイ+独立スピーカーで大迫力

AQUOS R7には、6.6インチの大画面ディスプレイと左右2つの独立スピーカーが搭載されています。

本体のふちまで表示領域が取られているので、手のひらサイズでありながらも大迫力のある映像とサウンドを楽しめます。

また、昨今のスマートフォンでは珍しいイヤホンジャックを搭載しているので、自分の好きな場所で周りの音を気にすることなく映像を楽しむことも可能です。

さらに、ディスプレイは1〜240Hzの可変式リフレッシュレートに対応しているので、負荷の重い3DゲームやオンラインFPSなどにも向いています。

スマホの充電が面倒な人|高い省エネ性能のおかげで数日程度なら充電いらず

AQUOS R7は、5,000mAhの大容量バッテリーと、省エネ性能に優れているPro IGZO OLEDディスプレイが搭載されています。

さらに、シャープの独自チューニングが施された3つのCPUコアで、快適な操作性を実現しながらも高い省エネ性能が期待できます。

これらによって、連続待受時間(静止時)は約460〜520時間と驚くほどのバッテリー保ちを実現しています。

ワイヤレス充電などに対応しているものの、スマホの充電をするのが面倒な人には、AQUOS R7の大容量バッテリーと省エネ性能は魅力的なポイントといえるでしょう。

AQUOS R7の口コミ評価を徹底レビュー

続いて、AQUOS R7の口コミ評価を確認していきましょう。

指紋認証センサーの精度が高い|範囲が広めでロック解除も爆速

AQUOS R7の生体認証に関するレビューを見ると、ディスプレイに埋め込まれた指紋認証センサーの精度が高いとの口コミが見受けられました。

ロック状態のAQUOS R7のほぼ中央に表示される指紋認証センサーは、軽くタップすればすぐにスリープが解除されます。

認証範囲も広めなので、マスクをしながらの外出や移動しながらでもストレスを感じずにスマホの操作が可能です。

カメラ性能が高い|高解像度+大型センサーのおかげで鮮明な写真撮影が可能に

AQUOS R7の最大の目玉は、Leicaが監修した1インチの大型センサーカメラです。

約4,720万画素の高解像度レンズ+超高性能CPUのおかげで、従来のスマートフォン以上に鮮明な写真撮影が可能です。

特別な設定や編集をしなくても、シャッターを切るだけで雑誌に載っているかのような写真が撮れるので、家族や友人との思い出を共有するのにも最適です。

バッテリー保ちが良すぎる|充電無し2日目で70%残のレビューあり

AQUOS R7のバッテリーに関する口コミを見ると、充電無しの連続使用2日目にもかかわらず、バッテリーが70%も残っていたというレビューがありました。

普通のスマートフォンは、バックグラウンドでデータ通信を行っていることが多いので、使っていなくとも充電が50%前後に減ってしまうことがザラにあります。

ですが、AQUOS R7なら省エネ性能に優れたPro IGZO OLEDディスプレイと5,000mAhの大容量バッテリーのおかげで、充電無しでも安心して使い続けられることが特徴です。

価格が高すぎて手が出しづらい|ドコモ・ソフトバンクの両方で価格が20万円弱

AQUOS R7の口コミで多かったのが、端末本体の価格が高すぎるという声でした。

ドコモとソフトバンクの2キャリアで販売中のAQUOS R7ですが、価格はどちらも20万円弱と超高額です。

実質半額で購入できるプログラムや乗り換えキャンペーンを併用しても、10万円前後の費用がかかってしまうので、購入できる人はかなり限られます。

一部の操作で端末本体がかなり熱くなる|システムアップデートで改善された模様

AQUOS R7のユーザーから数多く見られた口コミが「本体の熱問題」です。

カメラや一部のアプリの使用で、AQUOS R7の端末本体が持てなくなるほど熱くなるというレビューが見受けられました。

ただし、これらは2022年9月に実施されたアップデートで改善されているとのことなので、AQUOS R7を購入したらまっさきにアップデートを行うのが良さそうです。

まとめ:日常使いで本格的な写真撮影を楽しみたい人におすすめのハイエンドスマホ!

AQUOS R7の口コミ評価を紹介しました。

本格的な写真撮影や動画撮影をしたい人に、AQUOS R7はおすすめです。

またAQUOS R7は、5,000mAhの大容量バッテリーであるのも大きなメリットです。

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