2003年7月のIT・デジタル その他ニュース記事一覧(7 ページ目)

「ブロードバンド推進協議会」の設立総会、理事長は孫正義氏に
ソフトバンクBBが旗振り役となって設立されたブロードバンド関連の業界団体「ブロードバンド推進協議会」が設立総会をおこなった。第一回の総会では、定款の承認などがおこなわれ、初代の理事長には孫正義氏が就任した。

Bugbear-BとSobig亜種の被害が目立つ。ソフォスが2003年上半期ウィルス被害ランキングを発表
ソフォスは、2003年上半期(1月〜6月)におけるウィルス被害ランキングを発表した。ここでは、「Bugbear-B」が1位になっている。

“ケータイブロードバンド”にあらたな方式が登場。「TD-CDMA」の実験が開始
国内では、携帯電話網を用いたブロードバンド通信として「W-CDMA」と「CDMA2000 1x EV-DO」が着々と準備を進めているが「TD-CDMA」を用いたあらたな技術が実験を開始した。実験を開始したのは、マルチメディア総合研究所の子会社「IPモバイル」だ。
![[Bフレッツ導入作戦 第2弾] メールサーバを運用しているバリバリのパワーユーザを紹介 画像](/base/images/noimage.png)
[Bフレッツ導入作戦 第2弾] メールサーバを運用しているバリバリのパワーユーザを紹介
ISDNからADSL、そして光サービスへと、常にほかの人よりも少しだけ早く取り入れていたブロードバンド環境を使う生活とはどんなものなのか、「Bフレッツ」を導入してすでに1年半のKさんに、光サービス移行の経緯と現在の状況を取材した。

アットネットホーム、北Qネットにコンテンツ提供
アットネットホームは、北Qネット(北ケーブルネットワーク/本社:東京都北区)に@NetHomeコンテンツの提供を開始すると発表した。2003年7月中旬よりテスト配信が開始され、正式サービスは8月中の予定。

アライドテレシス、AR230E用の新ファームをリリース
アライドテレシスは、ブロードバンドルータ「CentreCOM AR230E」用の新ファームウェアを公開した。

日本発の新アーキテクチャ「IP-Processor」は壊れないコンピュータを目指す(後編)
同じ個数のIP-cartridgeがセットされたIP-Node(箱)であっても、セットするCFに書き込まれたイメージが違えば、まったく違う動作をする。ルータ機能のCFをセットすればルータになるし、アンチウイルスのCFとファイアウォールのCF、侵入検知のCFをセットして、各IP-cartridgeを順番にトラフィックが流れるよう設定すれば、セキュリティアプライアンスにもなる。

日本発の新アーキテクチャ「IP-Processor」は壊れないコンピュータを目指す(前編)
Networld+Interop 2003 TOKYOで、IP-Processorに関するBOFセッションがおこなわれた。IP-Processorは、名前のとおりIPネットワーク向けの新アーキテクチャで、インターネットで使用するサーバやルータがおもな適用範囲。もともとの開発元は富士通だが、現在はIP-Processorコンソーシアムが中心となって普及活動をおこなっている。今回のBOFも、その一環だ。

7月4日のフレッツ・ADSL モア24/II対応ISP
本日もフレッツ・ADSL モア24/IIに対応するISPが発表された。いずれも、フレッツ・ADSLの12Mやモアと同額での対応になる。

シマンテック、6月のウイルス被害および不正アクセスランキング公表。亜種登場のBugbearがトップに
シマンテックは、2003年6月のウイルス被害ランキングと不正アクセスランキングを公表した。国内のウイルス報告では、Bugbear、Klez、Redlofが上位となっている。

20MオーバーADSL、週明けにスペクトル適合性確認作業。早ければ来週にも新約款申請か
社団法人 情報通信技術委員会(TTC)は3日、DSL専門委員会のスペクトル管理サブワーキンググループの審議をおこない、スペクトル適合性の確認に必要な条件の詰めなどを行った。適合性確認後、NTT東西の約款変更がおこなわれ、最大24〜26MbpsのダブルスペクトラムADSLがスタートすることになる。

日本一の“学生ハッカー”を決める「セキュリティ甲子園」が開催。高校、高専、専門学校生が対象
経済産業省は、8月11日と12日に東京にて高校、高専、専門学校生を対象とした「セキュリティ甲子園」を開催する。大会では、ネットワーク上に置かれた自チームの防御用PCを守ったり、他チームの防御用PCに攻撃を仕掛けることでその技術を競う。

ジャパンケーブルネット、IP電話サービス「JCNet.PHONE」を開始。まずは湘南ケーブルから
ジャパンケーブルネット(JCN)は、CATV事業者を対象としたIP電話サービス「JCNet.PHONE」の提供を開始する。

東芝、ノートPC向け無線LANユーティリティ「ConfigFree」をアップグレード
東芝は、dynabookなど同社のノートPCシリーズ向けの無線LAN接続ユーティリティ「ConfigFree」をVer.2.0にアップグレードした。

NTTドコモ、PHS+無線LAN対応「P-in Free 2PWL」の発売を延期
NTTドコモは、「@FreeD」とIEEE802.11b準拠の無線LANに両対応するPHS端末「P-in Free 2PWL」の発売予定日を、当初の7月4日から延期すると発表した。

JR西・NTT西・NTT Comの3社、今秋にも新大阪駅・新神戸駅の待合室で公衆無線LAN実験を開始
西日本旅客鉄道(JR西日本)、NTT西日本、NTTコミュニケーションズの3社は、今秋にも駅構内において無線LANサービス実験を開始すると発表した。

NTT東西、DSLの名義確認の結果通知を迅速化。開通期間がより短く
NTT東西は、DSL申込時における名義確認の結果通知の迅速化について個別協定の認可申請を行った。これにより、DSLの開通期間がより短くなることが期待される。

パワードコム、IP電話プラットフォームサービスを提供開始
パワードコムは、CATV事業者やISP向けにIP電話のプラットフォームを提供するサービスを開始した。

QTNet、BBIQに多回線割引など3つの割引メニューを追加
九州通信ネットワーク(QTNet)は、7月よりFTTHサービス「BBIQ」に3つの割引メニューを追加した。

Windows 2000 日本語版 SP4が公開。USB2.0やIEEE 802.1xに対応
マイクロソフトは、Windows 2000 日本語版 Service Pack 4(SP4)を公開した。対象になるのは、Advanced Server、Server、Professional。Windows Updateまたは、同社のサイトから無償でダウンロードできる。

佐賀のケーブルワン、新コース「@24Mコース」を追加
佐賀県のケーブルワン(武雄市など)は、CATVインターネットサービスにおいて、7月10日より下り最大24Mbpsの新コース「@24Mコース」の提供を開始する。

アイ・オー、.11g正式対応の新ドライバ・ファームウェアを公開
アイ・オー・データ機器は、同社の無線LAN関連の4製品について、IEEE802.11g規格に正式対応する新ドライバ・ファームウェアの公開を開始した。

Networld+Interop 2003 TOKYO開幕。無線LANセキュリティやVoIPソリューションなど
インターネット・ネットワーク関連の展示会であるNetworld+Interop 2003 TOKYOが、千葉市の幕張メッセで開幕した。さまざまなジャンルの製品やソリューションが展示されていたが、IP電話関連のソリューションではT.38に対応した「VoIP+G3 FAX」の実演展示、無線LANでは、「無線LANスイッチ」が目を引いた。

松下やソニーなど家電メーカ8社、組み込みLinuxでフォーラムを結成
松下電器産業やソニーなど家電メーカ8社は、組み込みLinuxの強化や普及促進を進める「CE(Consumer Electronics) Linuxフォーラム」(CELF)を設立した。