14日、日本放送協会(NHK)は『第76回NHK紅白歌合戦』の出場歌手を発表した。今年の紅白では、坂道グループから乃木坂46のみが出場となり、日向坂46と櫻坂46は不出場となった。
乃木坂46は2015年の初出場以来、今年で11年連続の出場となった。一方、日向坂46は昨年(第75回)に続き2年連続で不出場。櫻坂46は昨年の第75回には出場したものの、今回は選出されなかった。
ここ数年の「坂道グループ」の出場状況を振り返ると、第70回(2019年)は乃木坂46、欅坂46、日向坂46の3組が出場。第71回(2020年)と第72回(2021年)も、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の3組がそろって出場していた。しかし、第73回(2022年)は乃木坂46と日向坂46の2組、第74回(2023年)と第75回(2024年)は乃木坂46と櫻坂46の2組が選出されており、3年連続で「坂道2枠」となっていた。
今回の出場者発表を受け、ファンからは「いよいよ坂道は1枠になって、乃木坂以外が出るの難しくなってきたねぇ…」「紅白、日向坂46と櫻坂46が選ばれないのが残念…」「櫻坂も、日向坂もいない!?」「櫻坂の紅白落選は意外」など、驚きの声が寄せられている。







