ピース又吉、10年ぶりのエッセイ集が本日発売 | RBB TODAY
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ピース又吉、10年ぶりのエッセイ集が本日発売

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ピース・又吉直樹エッセイ集『月と散文』(c)KADOKAWA
  • ピース・又吉直樹エッセイ集『月と散文』(c)KADOKAWA
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  • ピース・又吉直樹エッセイ集『月と散文』(c)KADOKAWA
  • ピース・又吉直樹エッセイ集『月と散文』数量限定特装版(c)KADOKAWA

 ピース・又吉直樹の10年ぶりとなるエッセイ集『月と散文』が本日24日に発売となった。

 『月と散文』は、エッセイ集としては2013年の『東京百景』以来、著書(文庫・共著を除く)としても2019年の小説『人間』以来となる作品。収録される66話のほとんどは、又吉が40歳を迎えた2020年以降に書かれたもの。コロナ禍での日々の暮らしが描かれると同時に、それまでと一変した世界の中で向き合った孤独や上京以前の出来事、遠く離れた家族との記憶が述べられている。

月と散文
¥1,760
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

 カバー、表紙、口絵を手掛けるのは、『鉄コン筋クリート』『ピンポン』などで知られる漫画家の松本大洋氏。「身に覚えのある温もりと痛みと哀愁みたいなものが強く伝わってきて、僕には『人間そのもの』に見える」と、以前から松本氏の作品を敬愛する又吉のオファーによって実現した。

 また、又吉とえいば紙の本を読者としても深く愛し、古書に関する造詣も深い。そんな彼が「昔の本のカッコよさ」を追求した特装版も数量限定で発売される。
《松尾》
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