あばれる君「冒険家じゃありません」、「お笑い芸人」を主張も“ネタやってる姿を見ない”の声に冷や汗 | RBB TODAY
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あばれる君「冒険家じゃありません」、「お笑い芸人」を主張も“ネタやってる姿を見ない”の声に冷や汗

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あばれる君【写真:竹内みちまろ】
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 お笑い芸人のあばれる君が10日、都内にて、自著『ぜったいに生き残れ! あばれる君のすぐに使えるサバイバル大全』(講談社)の発売記念イベントを開催し、報道陣の取材に応じた。

 同書は、TBS系で放送中の「冒険少年」で史上最多優勝を誇るあばれる君が、サバイバルのノウハウを伝授するために作られた一冊。水のろ過の仕方、火口のつくり方などの知識をはじめ、あばれる君が語るサバイバルコラムも掲載している。

 オファーを受けたときの心境を尋ねられると、あばれる君は、「感動しました。自分が、まさかこんな本を出せるなんて」と振り返った。

 「ご自身の今の肩書は何ですか?」との質問には、「お笑い芸人に決まってるじゃないですか!」とキッパリ。「冒険家ではないのですか?」と声を掛けられると、「冒険家じゃありません。冒険家は、ちゃんといますから」としつつ、「サバイバー寄りの芸人であることは、間違いないです」と付け足した。「ネタやってるところを、あまり見ないですよね。サバイバルはいっぱい、テレビで観るんですが」といじられると、「すいません。ただ、ちゃんと、今年から単独ライブもやらせてもらいます。ネタにも、向き合わせてもらいますんで」と冷や汗をかいた。

 印税の使い道が話題にあがると、いったんは「自分の趣味に使わせてもらおうかなと思ってます」とすると、「(若いころに)奥さんが大切にしていたCDとかを売っちゃって、オーディションの交通費にしてたんですけど、印税を、そこの補填に充てます」と修正した。

 本のおススメのポイントについては、「まず、一番は、読みやすさ」、「目で見て楽しんで感覚的に入ってほしいなと思います。野外というものは、五感で楽しむものだと思っていますので」と声を弾ませた。


《竹内みちまろ》
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