竜星涼、『ちむどんどん』賢秀の役作りを語る「あえてウザい芝居を目指した」 | RBB TODAY
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竜星涼、『ちむどんどん』賢秀の役作りを語る「あえてウザい芝居を目指した」

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竜星涼【撮影:小宮山あきの】
  • 竜星涼【撮影:小宮山あきの】

 連続テレビ小説『ちむどんどん』で“ニーニー”こと賢秀を演じている竜星涼が、10日放送の『あさイチ』(NHK)に生出演。賢秀の役作りについて語った。

 比嘉家の長男でありながら定職に就かず、挙句の果てには自分を騙した詐欺犯と手を組んで怪しいビジネスに手を染める賢秀。そんなダメ男に対して竜星は、「『地道に働いてほしいな』と思いながらやっています」と苦笑い。

 そんな彼は賢秀を演じるにあたり、「あえてウザい芝居を目指した」のだとか。「4兄妹の物語の中で、他の女の子3人が繊細な良い芝居をする」としながら、「僕は4人で一緒にいるときはウザい…ちょっと見たくないような、でも目がいってしまうようなエネルギーが出るような芝居をしようと思った」と述べた。


 そうしたキャラクター設定については「脚本家さんの台本を読みながら、『どうしよう、こうしよう』というのは(スタッフと)一緒に考えながら」と明かしつつ、「沖縄のニーニーって、こんな感じかな」とも言及。

 同作に挑み始めて、沖縄出身の人に接する機会があったとき、「『沖縄にはこういうニーニーいるよ』『お母さん、長男には甘いのよね』とか、 そういう言葉が(聞かれた)」という竜星。これを受けて博多大吉は「みんな思っている、そういうちょっとした要素を煮詰めて、あのニーニーになっていると思う」と持論を展開していた。
《杉山実》
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