『ちむどんどん』最終回!“初代ダメニーニー”ガレッジセール・ゴリ&子役キャスト集結 | RBB TODAY
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『ちむどんどん』最終回!“初代ダメニーニー”ガレッジセール・ゴリ&子役キャスト集結

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(c)NHK
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 30日、連続テレビ小説『ちむどんどん』の最終話第125話が放送。ガレッジセールのゴリがタクシー運転手として出演。さらには登場人物の子役時代を演じたキャストが再集合した。

 歌子(上白石萌歌)の意識が戻らないことを聞いた賢秀(竜星涼)が、千葉から沖縄に急きょ里帰り。空港から乗ったタクシーが病院に到着すると、賢秀はそれまでの料金も払わずに飛び出していった。

 これに運転手(ゴリ)は「お客さん、お金!」と慌てて運転席から降りた。賢秀が「要らん!」というと、「違う、違う、違う…」とツッコミ。この後、和彦(宮沢氷魚)が料金を立て替えて事なきを得ていたが、歌子が眠る病室に行った賢秀は、暢子(黒島結菜)、良子(川口春奈)とともに、ある場所に向かうために再びタクシーに乗車。

 彼らがやってきたのは海だった。必死で「お父ちゃ~ん!お父ちゃ~ん!歌子を助けてちょうだい!」と叫ぶ一同。運転手(ゴリ)も賢秀に迫られ、なぜか「父父ちゃ~ん!お父ちゃ~ん!」と叫ぶ。ゴリは『ちゅらさん』(2001年度上半期)で、賢秀と同じく「ダメニーニー」恵尚を演じていた。

 そして月日が流れ、令和の時代に。すっかり白髪となった暢子のもとに、孫の未来(稲垣来泉)がやってくる。この日は優子(仲間由紀恵)の誕生日だった。賢秀もすっかり中年男性に。するとその息子であろう男の子(浅川大治)が頭に巻いた謎のバンドを暢子に見せつつ、「見て!コスモバンド!」と自慢する。

 稲垣、そして浅川ともに、暢子、賢秀の子ども時代を演じたキャストだった。未来は「私は絶対に世界一のパティシエになる」と夢を語ると、暢子は「うちは、明日からもこうやって、大好きな人たちとおいしいものを食べたい!」と笑うのだった。
《杉山実》
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