山口紗弥加、『世にも奇妙』14年ぶり出演で母親を怪演! | RBB TODAY
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山口紗弥加、『世にも奇妙』14年ぶり出演で母親を怪演!

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山口紗弥加(C)フジテレビ
  • 山口紗弥加(C)フジテレビ
  • 山口紗弥加(C)フジテレビ
  • 山口紗弥加(C)フジテレビ
  • 小野莉奈(C)フジテレビ
  • 左から)長谷川朝晴、山口紗弥加(C)フジテレビ
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 11月6日21時から放送される『世にも奇妙な物語’21 秋の特別編』(フジテレビ系)に、山口紗弥加の出演が発表された。

 今回、4つの”エピソードの内の一つ『金の卵』で、山口は2007年3月に放送された『世にも奇妙な物語 春の特別編』内の『午前2時のチャイム』以来、約14年ぶり2回目の出演で主演を務める。また、山口の夫役に同シリーズ2年ぶり4度目出演となる実力派俳優・長谷川朝晴が出演。娘役には、女優の小野莉奈の出演が決まっている。小野は、2018年に放送されたドラマ『中学聖日記』(TBS系)で主演の有村架純の恋のライバル役を演じ、話題を集めた。さらに、現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)では、主人公の娘役としても出演している。

 山口は、ごく普通の主婦・一ノ瀬亜美を演じる。一ノ瀬家は、妻・亜美と長谷川演じる夫・克彰、小野演じる娘・夕子の3人家族。スーパーで買い物をして帰ってきた亜美は、袋からセール品の卵を取り出すと、割れていることに気付きショックを受ける。しかし、その割れた卵の隙間から金色の光が見え…気になってのぞいてみると、鈍く光る“金の卵”が現れる。翌朝、朝食の片付けをしていると、テレビで「卵を買っただけなのに、世界一周旅行が当たった!」と喜んでいる人が紹介されているのを目にする。

 昨日の“金の卵”が頭をよぎる亜美。すると…その晩、夫の克彰が「(仕事の)企画のコンペが通って、報奨金をもらった!」と大喜びして帰宅してくるのだった。さらに、亜美も買った宝くじが当選していることに気付く。次々と亜美の周りではラッキーなことが起きて…。スーパーで偶然手に入れた“金の卵”。その卵をきっかけに、亜美は不思議な力に取り付かれていく。

 山口は同シリーズ出演について「お待ちしていました!と(笑)。大好きなシリーズなので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです。14年ぶりの出演となりますが、時を経て成長した姿をお見せできればと思っています」とコメント。自身出演作の台本を読んだ感想については「意志を持つ卵に支配される…何者かの意志を、まるで自分の意志のように思い込んでしまうというのは、とても恐ろしいことだと感じました。また、少し視点を変えて見てみると今のネット社会を風刺しているようにも思えてきて…シリーズの王道ともいうべき台本は、奇妙を通り越して、ただただ恐怖でした(笑)」と語った。

 また、視聴者に向けては「奇妙という言葉では足りないくらいの作品になっているかもしれません(笑)。きっと、“世にも”ファンの皆さんの期待を裏切らない作品になっていると思いますので、ぜひご期待ください!」と呼びかけている。
《KT》
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