田村淳、聖火ランナー辞退に「森喜朗さんの言葉を受けても撤回はない!」 | RBB TODAY
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田村淳、聖火ランナー辞退に「森喜朗さんの言葉を受けても撤回はない!」

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ロンドンブーツ1号2号・田村淳【撮影:小宮山あきの】
  • ロンドンブーツ1号2号・田村淳【撮影:小宮山あきの】
  • ロンドンブーツ1号2号・田村淳【撮影:小宮山あきの】
  • アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)【撮影:小宮山あきの】
  • 「MODECONグランドフィナーレ授賞式」【撮影:小宮山あきの】
  • 「MODECONグランドフィナーレ授賞式」【撮影:小宮山あきの】
  • アインシュタイン・稲田直樹【撮影:小宮山あきの】
  • アインシュタイン・河井ゆずる【撮影:小宮山あきの】
  • ロンドンブーツ1号2号・田村淳【撮影:小宮山あきの】
 ロンドンブーツ1号2号の田村淳、アインシュタインの稲田直樹と河井ゆずるが4日、都内で行われた「MODECONグランドフィナーレ授賞式」に登場した。

 「MODECON」は、新しい女性の「ロールモデル」を発掘することがコンセプトの日本最大級のモデルコンテスト。約1000名の応募者の中から、Web投票やTwitter投稿のリツイート数、ライブ配信などの総合点によって、グランプリ1名が選出される。

 イベントでは、稲田がファイナリスト5名から思いを告げられる「バレンタイン告白企画」を実施。

 華やかなドレス姿のファイナリストたちから、「大好きです」「これ…受け取ってください!」「あなたのアゴの一部になりたいです」などと告白された稲田は、「お腹を壊してでも食べます!」「キュンときました」「帰りにいくらか支払います」などと感謝の気持ちをジョークで返し、会場をわかせた。

 授賞式では、田村がグランプリを発表。アナウンサー志望という沖野珠美さん(東京都在住/22歳)の名を発表した田村は、「どこかの現場で会えるのを楽しみにしています」と笑顔でエールを送った。

 一方で、田村は昨日、自身のYouTubeチャンネルで、大会組織委員会の森喜朗会長の言動に「同意しかねる」として、東京五輪の聖火ランナーを辞退することを表明していた。

 これについて、報道陣から質問が飛ぶと「YouTubeを見てください。(YouTubeを)テレビで使ってもいいけれど、変に切り取られるので全部使ってください」と要望。

 辞退を決断した理由については、「森さんがコロナがどんな状況であっても、五輪を開催するということに理解ができなかったので、それを僕は同じ五輪を盛り上げる役割はできないということです」と改めて説明。

 「森さんが謝罪会見で言葉を撤回されても、意思は変らない?」との問いには、「会見を見てみないと分かりませんけれども、僕自身はもう一度そうやって言っているのに、森さんの言葉を受けて戻りますということは無いと思います」と真摯に回答した。

 「有名人は田んぼを走ればいい」という森氏の発言については、「メディアではそこが切り取られるんだけど、そこじゃなくて。そこは一割くらいの引っ掛かりで、僕が9割 引っ掛かっているのは、コロナがどういう状況であっても、五輪を開催するんだという所に違和感を感じたので」と弁明。

 「田んぼが嫌で淳は辞退したというふうになるのは、自分が思っていることではないので、その切り取りは止めてほしい」と前置きしつつ、「僕は池の水を抜く番組で農地の溜池に行くときも、農家の方の許可をもらって、最善の注意を払って行くので。聖火ランナーのご一行が田んぼを走ることになったら、農家の人の気持ちを考えたら、僕は冗談でもそういうことは言えないかなとは思います」と語った。
《小宮山あきの》
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