アインシュタインの初冠番組がスタート、会見では今年のM-1への意気込みも | RBB TODAY
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アインシュタインの初冠番組がスタート、会見では今年のM-1への意気込みも

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アインシュタイン(写真提供:MBS)
  • アインシュタイン(写真提供:MBS)
  • アインシュタイン(写真提供:MBS)
  • アインシュタイン河井ゆずる(写真提供:MBS)
  • アインシュタイン稲田直樹(写真提供:MBS)
 お笑いコンビ・アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)の地上波初冠番組「アインシュタインの愛シタイン」(毎週木曜深夜0:25~/全11回/MBS)が1月14日にスタートする。

 同番組は、アインシュタインの2人がより愛される芸人を目指すため、“したいこと=シタイン”を通して自分たちを磨き、さらに自身を愛せるようになることを目指すロケバラエティ。

 初回放送を前に、アインシュタインがリモート会見を開催し、番組への意気込みと2021年の抱負を語った。

 地上波初冠番組がスタートすることについて、河井は「初めての冠番組ですごく嬉しいのですけど、全11回で終わることも決まっているという……」と笑いを誘いつつ、「みなさんに楽しんで頂ける番組にできたらと思います」と声を弾ませた。稲田は「期間限定というところもあるのですが、好評だったら」などと番組の継続に意欲を見せた。

 初回放送では、現金100万円を持った稲田がずっと買いたいと思っていたバイクを購入する様子が描かれる。河井は「若手芸人にすると、なかなか大きな買い物をするところを目の前で見れるというのは、ロケではあるのですが、こっちもテンションがあがったなという感じです」と収録の様子を紹介した。

 社会全体がコロナ禍に苦しんだ2020年については、河井は、予想だにしない状況の中でペースなどを掴めないまま終わったしまった感じがしていると振り返り、「2021年は、2020年の経験を経て、色んなことを想定して先回りをしてやっていけたらなと思います」と抱負を言葉に。

 アインシュタインは、昨年12月20日に決勝が開催された「M-1グランプリ2020」では準々決勝で姿を消した。アインシュタインをはじめテレビでも活躍するコンビやトリオたちが準々決勝で敗退したことが話題にもなっていたが、稲田は「ノンファイナリストなので、唯一のコンプレックスといいますか…」と悔しさをにじませつつ、2020年は目の前の観客を笑わせるための新ネタライブで披露するネタ作りに力を入れており、「M-1用(のネタ)となったときに、『ぜんぜん準備できてないやん』となってしまった」と敗因を自己分析。「結果に不満があるわけではないですよ」と前置きしたうえで、「M-1は特殊なものでもあるので、そういうところも意識してやらないといけないなと思いました」と述懐。「今年は、両方を平行してやればおのずと結果が出てくると思います」と、観客を笑わせるためのネタと、審査員から高評価を得るためのネタの両方に力を入れたいと語った。
《竹内みちまろ》
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