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ハチミツ二郎、コロナ感染を振り返る!重症化で危篤状態、集中治療室で8日間

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 東京ダイナマイト・ハチミツ二郎が、21日配信の『東京ダイナマイト公式チャンネル』(登録者数2.66万人)で、コロナ感染から退院に至るまでの経緯を説明した。


 異変が起きたのは昨年12月14日夜。39度を超える熱が出たことから翌日以降PCR検査を受けることを決める。だが、もともと体調管理のために計測していた血中酸素濃度が正常値よりかなり低くなってしまったことから、妻のかかりつけ医の指示のもと、救急車を呼んだという。

 ところが、なかなか搬送先が決まらないことから、救急車はとにかく都心へ向かうことに。すると、ようやく受け入れてくれた大学病院で彼はすでに「危ない状態」だと判断され、さらに抗原検査で陽性反応が出たという。この後、人工呼吸器を装着されたというハチミツが再び目覚めたのは22日。つまり8日間、危篤状態にあったという。

 その時、彼は自分が集中治療室のベッドにおり、「同時に8個ぐらいの点滴みたいなものをつけている」ことに気づく。さらに「右手が固定され、いつでも採血できるようになっていた」のだとか。そして同12月28日に一般病棟へ。「年内に出たい」というハチミツに医師は「冗談じゃない、できるわけがない」と拒否。さらにそのまま年が明け、代わった担当医から退院の目途はいつかと聞くと「1か月後」と告げられたそう。

 実は退院したとしても、かかりつけだった病院には定期的に通わなければならないのだが、検査で陰性の結果が2回出るまでは、受け入れてくれないことが判明したのだとか。ハチミツは「真面目な話、そこで医療崩壊が始まっている」と訴えた。

 さらにこの後、1日じゅう咳をしている新しい患者が部屋に新たに入って来たため、ハチミツは暖房にしながらも、窓を全開にしていたと語った。看護師に「(あの患者は)めちゃくちゃ咳しているが、俺が(再び)かかることはないのか?」と聞くと、「変異種じゃなかったらいいんですけど」と言っていたという。

 「治療も、点滴も投薬もなく、自分の免疫力で陰性にするしかなかった」というハチミツは結果、約1か月で退院。肥満や糖尿病、高血圧もコロナを重症化させる一因になり、さらには以前、急性心不全にかかり肺炎になったこともあるという彼は、うがい、手洗いも欠かさず、マスクも外したことがなかったとし、「どこでかかったのか分からない」と話した。

 そして、「あなたが無症状でも、あなたとすれ違ったおじいさん・おばあさんを殺すかもしれないと思って欲しい」と呼び掛けていた。

《杉山実》
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