『レコ大』最優秀歌唱賞に福田こうへい!最優秀新人賞は真田ナオキ | RBB TODAY
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『レコ大』最優秀歌唱賞に福田こうへい!最優秀新人賞は真田ナオキ

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真田ナオキ(c)TBS
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 福田こうへいが30日に放送された『第62回 輝く!日本レコード大賞 2020』に出演。最優秀歌唱賞を受賞した。

 民謡日本一の歌唱力を武器に、2013年に日本レコード大賞新人賞を受賞している福田。36歳と遅咲きデビューでありながら、絶妙なこぶし回しと、ハリのある伸びやかな歌声でファンを魅了している。

 最優秀歌唱賞受賞の感想を訊ねられると「最高の気分ですね。(2012年デビューから)8年足らずででこういった賞を受賞できるのは、地元の皆さんが応援してくださったおかげです」とコメント。

 地元・岩手県の復興支援のために5年間チャリティーコンサートを行ってきたが、今年はあえなく中止に。その件に触れられると「被災地の皆さんの応援がエネルギーになるので残念でしたね。今年がこういった状態でしたし、皆さんに一筋の光をお返しできたのかなと思います」と語った。福田は今年6月にリリースした『筑波の勘太郎』を披露した。

 このほか最優秀新人賞も発表。新人賞にノミネートされたのは、Novelbright、豆柴の大群、Rin音、真田ナオキの4組。その中で、甘いルックスを持ちつつもパワフルなハスキーボイスで話題をさらった演歌歌手の真田が最優秀新人賞を受賞した。

 今年、彼の才能にほれ込んだ吉幾三が作詞作曲した『恵比寿』でシングルランキング演歌・歌謡部門(オリコン調べ)で1位を獲得している真田。受賞後は「素直に、驚きと感謝でいっぱいにあふれています」と感慨深げ。吉へメッセージを求められた際には「師匠、ありがとうございます。先生に追いつけられるように頑張ります」と挨拶した。受賞後に歌った『恵比寿』では目を潤ませながら熱唱。最後はたまらず号泣していた。
《浜瀬将樹》
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