新『M-1』王者はマヂカルラブリー!屈辱の最下位から3年…リベンジ果たす! | RBB TODAY
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新『M-1』王者はマヂカルラブリー!屈辱の最下位から3年…リベンジ果たす!

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(c)M-1グランプリ事務局
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 マヂカルラブリーが、20日放送の『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)(テレビ朝日系)で第16代王者に輝いた。


 過去最多の5081組がエントリーした今大会。敗者復活戦を勝ち抜いたインディアンスを含む精鋭10組が火花を散らした。

 2007年結成のマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)は3大会ぶり2回目の出場。2017年大会では決勝に進出したもののファーストステージで最下位に沈み、審査員の上沼恵美子から「よう決勝残ったな」などと酷評を受けた。だが今回は野田が作り上げる独特な世界観が受け入れられたのか、上沼から94点の高得点をもぎとり、絶賛される一幕も。

 おいでやすこが、見取り図と勝負を繰り広げたファイナルステージでは接戦となったが、7人の審査員のうち3人がマヂカルラブリーに票を入れ、頂点に輝いた。優勝後、野田は「最下位を獲っても、優勝することあるんで、諦めないでください皆さん!」と喜びを爆発させた。

 野田は今年3月に行われた『R-1ぐらんぶり2020』(フジテレビ系、来年から『R-1グランプリ』とカタカナ表記に変更)で2532人の芸人の頂点に立ち、18代目のチャンピオンになっている。これでマヂカルラブリーは『R-1』と『M-1』の2冠を達成した。
《杉山実》
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