堀ちえみ、リハビリでショック!「味わうどころか、食べる事すら……」 | RBB TODAY
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堀ちえみ、リハビリでショック!「味わうどころか、食べる事すら……」

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 先月22日に舌がんの手術を受けた堀ちえみが6日、ブログを更新。ゼリーを口に含むも飲み込むことができなかったことを明かした。


 22日に舌の6割を切除し、太ももの組織を舌に移植したばかりの堀だが4日のブログの最後で「今日は午後から、飲み込み(嚥下)のチェックがあります。これでオッケーがでれば、ゼリーが食べられるんですって!」と報告していた。

 そしてその翌日、堀は「ちょっとショック!」と題してブログを更新すると前日のチェックの結果が失敗に終わったことを明かした。チェックはゼリーを飲み込めるかを調べる簡単なものだったとつづる堀だが、実際にやってみると「無残にもゼリーは、喉の奥に行くまでに、グシャっとなって、舌の上で行き場を失い、飲み込むまでに至りませんでした……」と舌が思うように動かず、チェックは失敗に終わってしまったことを明かした。

 堀は「味わうどころか、食べる事すら出来なくなっている状況に、ショックを受けました。それと同時に、今回のリハビリの長さが、想像出来てしまい愕然としました。口から物を食べるという事が、遠い未来の物となってしまいました」と憂鬱な思いをつづり、「仕方ないよね。だって舌に移植されたのは、太腿として今まで過ごしてきたんだもの。急に舌の役割を任され、細かい動きを求められても、無理な話だよね」とつづった。

 気持ちが沈む一方で、堀の中に「術前舌にあった腫瘍はもうない。何を食べても沁みて喋る時にも痛かった。あの痛みからは解放されたんだ!」とポジティブな思いも湧き上がってきたという。「こうなったら徹底的に鍛え上げて、リハビリを乗り越えていくしかない」と意気込み、「焦るけど焦らず。出来なくて当たり前。生まれた時も最初から食べ物を、口にする事は出来なかったのだから。もう一度、生まれ変わっただけ。目指せモグモグ! ゴックン!」とつづり締めくくった。
《松尾》
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