ステージではフリカキックスの“実演”があり、実際に柿の種を入れて、ハンドルを時計回りに押しながら回すと、均等にクラッシュされた柿の種が出てきました! なんだか、ラーメン屋に置いてある、胡麻すり器のようですね! フリカキックスは一度に最大2袋まで柿の種を入れることができて、内部は1枚の壁で隔てられた、柿の種を入れるスペースが2つあります。なぜ真ん中に壁があるのかというと、回した時に中で柿の種が滑ってしまうので、2つに分かれているそうです! 柿の種を砕くステンレス製の特製刃も何パターンか開発され、砕かれた粒の粗さによる味の検証を重ねた結果、ご飯とベストマッチする粗さになるように開発されているとのこと。 削っている時のヴォリヴォリッという音や、削りたての柿の種の香り、ハンドルを回した時に手に伝わる削り心地など、まさに“五感で楽しめる”ふりかけマシン…! 最後に、エブリー 執行委員 DELISH KITCHENカンパニー長/編集長 菅原千遥氏が登壇。中倉氏とともに、フリカキックスで砕いた柿の種を使ったレシピを紹介しました。 中倉氏はNHK在籍時代から創作料理作りに熱中していたようで(浦和武蔵私物・「ステラ」付録「NHK全国アナウンサー名鑑2011」より)、思わず「なるほど…」「そうきたか!」と唸るようなレシピを公開していました。