早見沙織、『はいからさんが通る』原作者からの絶賛に喜び「うれしいです!」 | RBB TODAY
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早見沙織、『はいからさんが通る』原作者からの絶賛に喜び「うれしいです!」

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早見沙織、『はいからさんが通る』原作者からの絶賛に喜び「うれしいです!」
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 11月11日から前編が公開となる映画『はいからさんが通る』でヒロイン・花村紅緒役を演じる声優の早見沙織が10日、東京・弥生美術館で開催中の「『はいからさんが通る』 展 ~大正▽乙女らいふ×大和和紀ワールド!~」(▽はハートマーク)に登場した。

 同展では『はいからさんが通る』を中心に、『あさきゆめみし』や『ヨコハマ物語』といった大和和紀先生の代表作の貴重な原画およそ200点が展示されている。イベントには同作のプロデューサーであるワーナーブラザースジャパンの松田章男も登場し、一足先に映画を鑑賞したという松田プロデューサーは「原作の大和先生からは、役者の皆さんはもちろんのこと、音響、音楽、そして美術がとても素敵であると、お言葉いただきました」と、完成版の出来栄えに確かな手応えを感じている様子。また、同じく完成した本編を見たという早見は、「観ていてどんどんのめり込んでしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。快活なコメディ部分と夢見心地のときめき溢れるシーンが絶妙なバランスで訪れるのですが、原作を読ませて頂いた時に感じた魅力がそのまま本作にも反映されていると感じました」 と同作にも原作のエッセンスが詰まっていることを笑顔で語った。

 また、紅緒役に早見を起用したことについて松田プロデューサーは「月並みの言葉ですが、とても素晴らしかったです。僕たちが思っていた以上に早見さんの声とお芝居で作品の快活さが何倍にもなったと、作品が完成した後みんなが言っていました」と大絶賛。そして、イベント終盤には同作の完成版を観たという原作・大和先生からの手紙がサプライズ登場し、大和先生も「早見さんが演じてくださった紅緒はじゃじゃ馬で喧嘩っ早かったり、正義感が強かったり、恋する乙女だったり……と様々な面を見せていかなければならない難しい役です。その難役を早見さんはどの場面も紅緒の感情を深く理解し、実によく演じきってくださいました。本当にありがとうございます」と早見の演技を褒め称え、早見本人も「うれしいです! ありがとうございます!」と喜びを 噛みしめていた。
《松尾》
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