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斎藤工、「スケベって言われたい」『昼顔』反響のシーンを語る

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斎藤工、「スケベって言われたい」『昼顔』反響のシーンを語る
  • 斎藤工、「スケベって言われたい」『昼顔』反響のシーンを語る
  • 斎藤工【写真:鶴見菜美子】
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 10日放送の『かたらふ~ぼくたちのスタア~』(フジテレビ)に斎藤工が出演。上戸彩と不倫関係に陥る役柄を演じたドラマ『昼顔』の"エロス"について語った。

 ドラマ『昼顔』は斎藤の出世作。大人の激しくも切ない恋愛を演じ、10日にはドラマの続きとなる映画『昼顔』も公開となった。

 斎藤は、ドラマ『昼顔』で最も反響があったという場面について言及。不倫関係に陥った斎藤演じる北野と、上戸彩演じる紗和。それぞれの伴侶と外出中にふた組の夫婦がたまたま遭遇、急に紗和の家に集まることになるが、ドアから中に入る瞬間に、北野はぎゅっと紗和の手を握る。映し出される握り合うふたつの手......というこの場面が、ドラマの中で最も反響があったのだという。さらに斎藤は、久々に北野と紗和が再会する場面での演出が、キスではなく涙を流すふたりが涙が伝う頬と頬をあわせるというものだったことも説明。斎藤は手を握るシーンも含め、キスなど直接的なラブシーンではなく「肌を合わせるっていうところに、キス以上のエロス」があると頷いた。

 番組ではホストの小堺一機がエロスを感じるという映画『透光の木』のワンシーンも紹介。不倫関係にある男女が旅先で甘エビを食べながら、男(永島敏行)が「あなたを食べたみたいだ」と言うと、女(秋吉久美子)が「......すけべ」と返すこの場面を見た斎藤は、開口一番「スケベって言われたいんですよね!」とひとこと。作中の「間」こそ"スケベ"であり、自身がエッチな動画を見るときもダウンロードに時間がかかる「間」がエロスの滑走路になると結論。「ひとつの(エロスの)答えが見えましたね」と納得の様子だった。
《築島 渉》
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