裸芸で人気急上昇中のアキラ100%に対する苦情がBPO放送倫理・番組向上機関の公式サイトに掲載されたことについて、21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で松本人志がコメントした。 R-1ぐらんぷり2017年で優勝してから、テレビ番組に出演する機会の多いアキラ100%。しかし、アキラ100%のお盆一枚で局部を隠しただけの見えそうで見えない裸芸についてBPO公式サイト視聴者からの意見欄には「公共の電波を使って裸芸は問題がないのか」「子どもの教育にも悪影響があると考える」という苦情が2カ月にわたって掲載されていたという。 このことについて松本人志は「ある意味、一番倫理観があるんじゃないの」とコメント。アキラ100%本人が「絶対に見せない・誰よりも裸にならない」ように芸を披露しているため、むしろ「一番子供にいい影響を与えてる」と寄せられた苦情とは真逆の意見を語り、アキラ100%を擁護する立場をとった。 さらにアキラ100%の裸芸については「放送コードというか、股間を出してもいいってテレビでなったらこの芸はもう成立しないから」と規制あってこその芸だと指摘。しかし規制すれすれのネタ故に苦情を言われてしまうという事態にもどかしさを感じている様子をみせた。