航続時間が長いドローン/見守りができるロボット電話【週刊防犯ニュースTOP5】 4ページ目 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

航続時間が長いドローン/見守りができるロボット電話【週刊防犯ニュースTOP5】

IT・デジタル セキュリティ
ミニチュアのみ展示されていた水上無人機(USV)だが、自律航行が可能で海洋調査だけでなく、無人監視など警備関連での運用も想定されている(撮影:防犯システムNAVI)
  • ミニチュアのみ展示されていた水上無人機(USV)だが、自律航行が可能で海洋調査だけでなく、無人監視など警備関連での運用も想定されている(撮影:防犯システムNAVI)
  • このたび発表された「FAZER R G2」。最大運用高度は2,800mとなっており、火山観測や災害現場調査などにも対応する(画像はプレスリリースより)
  • BLEモジュールの電波到達距離は約50mとなっており、スマートフォン片手に歩くことで迷子になった愛猫の位置をあぶり出していく(撮影:防犯システムNAVI)
  • 「TREK TRACK」で採用されるIoTデバイスのモックイメージ(画像はプレスリリースより)
  • シャープのブースで展示された「ロボホン」の健康管理および見守りに関する活用方法。多くの来場者の注目を集めていた(撮影:防犯システム取材班)
【第2位】
登山者の遭難&事故減少を目指すIoTシステムが実証実験開始
公開日:2016年10月12日(水)

 第2位は、子供や高齢者の見守りから、登山者の遭難防止や救助まで、広義の“見守り”ツールとして活用が進んでいる位置情報サービスによる山岳遭難事故の減少を目指した実証実験に関する記事。

 博報堂アイ・スタジオが推進するIoTデバイス「TREK TRACK」を使って、スマートフォンを持つ登山者の位置情報と行動のログを取得し、管理者や家族が遠隔地からリアルタイムで状況を把握できるシステムで、2017年度内の実用化を目指している。

 現在、BLEやビーコン、Wi-Fiなど様々な技術を使った見守りサービスが、登場する中で、登山に特化した「TREK TRACK」では、登山者の情報管理、ルート分析、天候アラート、ルート脱落や停滞などの異変の察知などを可能にする。



《防犯システム取材班/小菅篤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top