航続時間が長いドローン/見守りができるロボット電話【週刊防犯ニュースTOP5】 5ページ目 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

航続時間が長いドローン/見守りができるロボット電話【週刊防犯ニュースTOP5】

IT・デジタル セキュリティ
ミニチュアのみ展示されていた水上無人機(USV)だが、自律航行が可能で海洋調査だけでなく、無人監視など警備関連での運用も想定されている(撮影:防犯システムNAVI)
  • ミニチュアのみ展示されていた水上無人機(USV)だが、自律航行が可能で海洋調査だけでなく、無人監視など警備関連での運用も想定されている(撮影:防犯システムNAVI)
  • このたび発表された「FAZER R G2」。最大運用高度は2,800mとなっており、火山観測や災害現場調査などにも対応する(画像はプレスリリースより)
  • BLEモジュールの電波到達距離は約50mとなっており、スマートフォン片手に歩くことで迷子になった愛猫の位置をあぶり出していく(撮影:防犯システムNAVI)
  • 「TREK TRACK」で採用されるIoTデバイスのモックイメージ(画像はプレスリリースより)
  • シャープのブースで展示された「ロボホン」の健康管理および見守りに関する活用方法。多くの来場者の注目を集めていた(撮影:防犯システム取材班)
【第1位】
シャープのロボット型スマホ「ロボホン」の“見守り”活用とは
公開日:2016年10月11日(火)

 先週もっとも読まれた防犯記事の第1位は、シャープのヒューマノイドロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した“見守り”に関する記事。

 2015年10月の発表以降、その活用方法に注目が集まっていた「RoBoHoN(ロボホン)」だが、「CEATEC JAPAN 2016」では、具体的な活用例を提案する展示をシャープが行っていた。

 “見守り”といっても範囲は広いので、もう少し具体的に説明すると、血圧や体重、体温などを測定し、そのデータをクラウドに記録して医師や介護士が遠隔から状況を確認できるという健康管理支援システムとしての活用例だ。

 味気ないルーティンになりがちな、各種数値の計測も「RoBoHoN」とのやりとりを楽しみながらできるので、退屈させない。

 また、遠方の家族とのメールや写真のやりとりなども、「RoBoHoN」が代わりに読み上げてくれたり、音声認識で代筆してくれるなど、スマートフォンが苦手な高齢者にも配慮した機能を備えており、次世代の“見守り”ツールとして、「RoBoHoN」を提案していた。



>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<
《防犯システム取材班/小菅篤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top