航続時間が長いドローン/見守りができるロボット電話【週刊防犯ニュースTOP5】 | RBB TODAY
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航続時間が長いドローン/見守りができるロボット電話【週刊防犯ニュースTOP5】

IT・デジタル セキュリティ
ミニチュアのみ展示されていた水上無人機(USV)だが、自律航行が可能で海洋調査だけでなく、無人監視など警備関連での運用も想定されている(撮影:防犯システムNAVI)
  • ミニチュアのみ展示されていた水上無人機(USV)だが、自律航行が可能で海洋調査だけでなく、無人監視など警備関連での運用も想定されている(撮影:防犯システムNAVI)
  • このたび発表された「FAZER R G2」。最大運用高度は2,800mとなっており、火山観測や災害現場調査などにも対応する(画像はプレスリリースより)
  • BLEモジュールの電波到達距離は約50mとなっており、スマートフォン片手に歩くことで迷子になった愛猫の位置をあぶり出していく(撮影:防犯システムNAVI)
  • 「TREK TRACK」で採用されるIoTデバイスのモックイメージ(画像はプレスリリースより)
  • シャープのブースで展示された「ロボホン」の健康管理および見守りに関する活用方法。多くの来場者の注目を集めていた(撮影:防犯システム取材班)
 この1週間でお伝えしてきた防犯・セキュリティに関するニュースから多くの読者の関心を集め、特に注目したい記事をランキング形式で紹介する「週刊防犯ニュースTOP5」。今週は、ドローンをはじめとした各種ロボットに関連したニュースが複数ランクインしている。

【第5位】
海洋調査や洋上警備で活躍する三井造船の“海のロボット”
公開日:2016年10月13日(木)

 第5位は、三井造船が「SUBSEA TECH JAPAN」で展示した“海のロボット”の数々。近年、空のロボットである“ドローン”は高い注目を集めているが、実は海のロボットも負けていない。

 その三井造船では、海底の放射能濃度を人の代わりに測定する海底土放射能分布測定ロボット(ROV : Remotely Operated Vehicle)や、海洋資源の調査を目的に開発された自立型海中ロボット(AUV : Autonemous Underwater Vehicle)、危険を伴う密漁船の監視も可能な水上無人機(USV : Unmanned Surface Vehicle)など、実機、スケールモデル、ミニチュアなどを用いて複数展示。

 一般生活にはあまり身近ではないものの、人知れず私たちの生活の安全を支えてくれている海のロボットを直接見て、詳しく知ることができる機会も珍しい。


《防犯システム取材班/小菅篤》
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