暗闇でも鮮明な4Kカラー映像を記録!小型業務用ビデオカメラ「UMC-S3C」 | RBB TODAY
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暗闇でも鮮明な4Kカラー映像を記録!小型業務用ビデオカメラ「UMC-S3C」

IT・デジタル セキュリティ
カメラ本体には操作ボタンやディスプレイが無く、バッテリーも搭載しないため、4K対応業務用カメラとしては小型軽量となっている。操作は別売のリモコンを始め、WindowsPCからの操作が可能となっている(画像はプレスリリースより)
  • カメラ本体には操作ボタンやディスプレイが無く、バッテリーも搭載しないため、4K対応業務用カメラとしては小型軽量となっている。操作は別売のリモコンを始め、WindowsPCからの操作が可能となっている(画像はプレスリリースより)
  • 0.3ルクス環境下での目視イメージ(左)と『UMC-S3C』で撮影した画像(右)の比較。これまで4Kカメラは、低照度環境下に弱いとされてきたが、同製品では、でも鮮明かつカラー撮影が可能だ(画像はプレスリリースより)
  • 想定される利用シーンのイメージ。高画質を活かした設備検査・監視、自然調査、イベントでの映像監視、さらには各種映像制作など幅広い用途での利用できるだろう(画像はプレスリリースより)
 ソニーは7日、小型業務用4K対応ビデオカメラ「UMC-S3C」を11月より発売することを発表した。

 1,220万画素、35mmフルサイズのExmorCMOSイメージセンサーの搭載により、夜間や暗い環境下でもカラーかつ、鮮明な4K映像を撮影可能としている。最高感度はISO409600。

 本体サイズは104×84×48 mm、重量390gと4K対応業務用ビデオカメラとしては小型・軽量で、天面・底面・背面にネジ穴を装備する。レンズタイプはEマウントレンズに対応する。

 256GBのSDメモリーカード使用時は、4K画質(29.97P/60Mbps)で最長515分の連続記録が可能。映像フォーマットはXAVC Sに対応し、4K記録時では最大100Mbpsの高ビットレート記録を可能としている。

 想定される用途は、設備の検査、監視、火山などの自然調査、イベントの監視など。4Kによる鮮明な映像と低照度環境に強いという特徴を活かした映像制作も可能だ。

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《防犯システム取材班/小池明》
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