ソニーは7日、小型業務用4K対応ビデオカメラ「UMC-S3C」を11月より発売することを発表した。 1,220万画素、35mmフルサイズのExmorCMOSイメージセンサーの搭載により、夜間や暗い環境下でもカラーかつ、鮮明な4K映像を撮影可能としている。最高感度はISO409600。 本体サイズは104×84×48 mm、重量390gと4K対応業務用ビデオカメラとしては小型・軽量で、天面・底面・背面にネジ穴を装備する。レンズタイプはEマウントレンズに対応する。 256GBのSDメモリーカード使用時は、4K画質(29.97P/60Mbps)で最長515分の連続記録が可能。映像フォーマットはXAVC Sに対応し、4K記録時では最大100Mbpsの高ビットレート記録を可能としている。 想定される用途は、設備の検査、監視、火山などの自然調査、イベントの監視など。4Kによる鮮明な映像と低照度環境に強いという特徴を活かした映像制作も可能だ。>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<