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【体験レポート】格安SIMで月額1815円の支払いに!

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【体験レポート】格安SIMで月額1815円の支払いに!
  • 【体験レポート】格安SIMで月額1815円の支払いに!
  • 「mineoご利用ガイド」に端末によって設定の手順が異なる旨の案内が記載してあった
  • 5月分の090(mineo)通話料金詳細内容
  • 「発信確認 Call Confirm」このアプリをインストールするとスマホの通話ボタンをタップしてもいきなり発信しない。
  • 筆者が契約している格安SIM(mineo)2台分の端末で支払う5月分の合計請求金額(3,544円)
  • LaLa Callの通話料金表(通話相手によって課金率が異なり条件次第で無料も)
  • 6月分の090(mineo)通話料金詳細内容
■格安SIMライフの通話料金状況は?

 筆者の契約した格安SIM(mineo)の090通話料請求金額についてだが、今年4月29日にauから乗り換えて今月で3ヵ月目に入った。

 実は090通話料金の支払いは今月が初めてで、5月分の料金が請求されてくる(厳密には4月分はゼロ円なので6月は請求が無かった)。では、料金の詳細をみてみよう。Webでmineoのマイページにログインすると「mineo通話明細」から各月の090通話のみの請求詳細が表示されるようになっている。筆者の5月の090通話料金は、5通話で237円と当初予想していた金額(1,500円程度)をだいぶ下回った金額になっていた。

 これは「格安SIMに乗り替え」を契機に多少の「心がけ」と「工夫」が功を奏した結果かもしれない。ちなみにauもmineoも契約内容次第では、単時間当たりの通話料金は同じ課金率である。

※mineoの国内通話料20円/30秒に対して、auのLTEプランでは他社携帯電話・固定電話等宛が終日30秒/20円と同額だ。

 では、その心がけと工夫とは、やはり「料金節約」を念頭に置いてできるだけ課金率の高い音声通話は避けること。たとえば通話をタップしてもいきなり発信しないように「本当に発信しますか?」と聞いてくるアプリ(発信確認 Call Confirm)をスマホにインストールしてみた。このアプリは筆者には結構効果があって有料通話を一瞬ためらうことができた。またスマホが勝手に発信しないための防止策にもなっている(誤発信防止)。そうして急ぎの通話以外は可能な限りLINEやメッセンジャーなどのSNSアプリを使って無料通話で話すようにした。加えて1通3円のショートメールも極力使わないか必要なら最小限度に留めている。その他には折り返し通話を節約するために着信したら早めに電話に出るようにした。

 こんな節約術を駆使して今回は、過去に支払っていた千数百円の090通話料金を5分の1から6分の1に抑えられた計算になる。

 結局、筆者が支払う携帯料金の内訳は次の通りだ。

【筆者使用の端末分】
デュアルタイプ(3Gコース)基本料   1,630円
複数回線割引(デュアルタイプ)     -54円
090通話料(5月分)           237円
ユニバーサルサービス料(mineo)     2円
合計(1)               1,815円

【家内の端末分】
デュアルタイプ(3Gコース)基本料   1,630円
複数回線割引(デュアルタイプ)     -54円
090通話料(5月分)           151円
ユニバーサルサービス料(mineo)     2円
合計(2)               1,729円

合計(1)+合計(2)=3,544円
内消費税相当額 262円
7月度支払合計金額=3,544円

 そして先月(6月)からもう一つの節約術として050通話アプリ(LaLa Call)を使い始めたので次回にレポートしよう。
《鈴池和久》
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