米Microsoft、約2.8兆円でビジネス特化型SNS「LinkedIn」を買収!
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■「LinkedIn」とは
国内ではあまり馴染みがないかもしれないが、「LinkedIn」は海外を中心に、一大勢力となりつつある、ビジネスに特化したタイプのSNSだ。
すでに登録者数は、グローバルで4億3,300万を超え、その成長はいまだ継続中(前年比19%増)である。大物も含め、転職が日本よりも盛んな海外ならではと言えるかもしれないが、そこではフランクな形でヘッドハンティングが行われることもある。
■巨額買収の内容について
先述の通り、Microsoftは「LinkedIn」を、262億ドル(約2.8兆円)で買収することを決定した。買収額は2016年内に現金にて支払われる予定。Microsoftは、2011年にチャット・通話サービス「Skype」を買収しているが、その金額は85億ドルだった。今回の投資が、いかに同社にとって大きな勝負であるかが分かるだろう。
なお、今回の買収では「Likedin」ブランドは継続。「LinkedIn」のCEOであるJeff Weiner氏は撤退せず、MicrosoftのCEOであるSatya Nadella氏の直下として配置される。
Satya Nadella氏は今回の買収について、「『LinkedIn』は世界中のプロフェッショナルを結びつける素晴らしいプラットフォームを築き上げた。共になることにより、『LinkedIn』のみならず、『Office 365』『Dynamics』といったサービスを成長させることができ、全世界の人々の力になることができる」とコメントしている。
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