車のハンドルにつけるスマホ連動型リモコン「くるくるピ」! | RBB TODAY
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車のハンドルにつけるスマホ連動型リモコン「くるくるピ」!

IT・デジタル エンタープライズ
KKP本体。BlE利用で電池交換はほとんど必要ないはず。
  • KKP本体。BlE利用で電池交換はほとんど必要ないはず。
  • デンソーブースのスマホ用操作リモコンKKP
  • KKPの利用シーン
  • Spin n' Clickは、KKP操作に対応するアプリのランチャー
  • ハンドル用ホルダーがあるので、ステアリングリモコンとして使える
  • いつもナビはKKPに対応
 自動車部品の大手サプライヤーとして有名なデンソーは「Interop Tokyo 2016」にて、「Spin n' Click」と「KKP(くるくるピ)」という製品を展示していた。

 KKPは、BLE(Bluetooth Low Energy)によってスマートフォンと接続する外付け操作デバイスだ。ダイヤルとボタンによって、タッチスクリーンを触ることなくスクロール、スワイプ、タップなどを行える。わかりやすい用途はスマホカーナビなどにハンドルリモコン機能を実現させることだ。画面を触らなくても運転しながら、ナビ操作やアプリ操作ができる。

 ほかにも、料理サイトを見ながらの調理。濡れた手は静電容量タイプのタッチスクリーンは反応しないことがあったり、画面が汚れたりしてしまうが、それらを防ぐことができる。自宅や会議室でも、普通にスマホのリモコンとしても使ってもよい。
《中尾真二》
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