民泊オーナーを支える防犯・防災・緊急対応用ソリューション | RBB TODAY
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民泊オーナーを支える防犯・防災・緊急対応用ソリューション

IT・デジタル セキュリティ
防災・防犯対策やAEDの販売・管理、清掃業務など民泊物件の運用に必要な各種サービスをワンストップで提供する(画像はプレスリリースより)
  • 防災・防犯対策やAEDの販売・管理、清掃業務など民泊物件の運用に必要な各種サービスをワンストップで提供する(画像はプレスリリースより)
  • 「民泊運営サポートソリューション」で提供するサービス。上記以外の商品・サービスも順次拡大していく予定だ(画像はプレスリリースより)
 綜合警備保障(ALSOK)は9日より、「民泊運営サポートソリューション」の提供を開始した。

 消防設備の設置・点検や火災等の遠隔監視及び防犯カメラによる出入管理といった防災・防犯対策、応急救護に必要となるAEDの販売・管理、リネン等のクリーニングや清掃業務など、民泊物件の運用に必要な各種サービスをまとめて提供する。

 想定するユーザーは、民泊事業を営む個人および法人のオーナーで、サービス提供エリアは全国。ただし国家戦略特区に指定されている自治体に認定を受けた民泊施設に限る。

 2015年の訪日外国人旅行者は前年比47.1%増の1,973万7千人で、3年連続で過去最高を更新。2020年までに2,000万人という政府が掲げていた目標を前倒しでほぼ達成する一方で、宿泊施設の拡充が急務となっている。そのため政府は「民泊」ビジネスの規制緩和を進めており、本ソリューションの提供はそうした状況に対応するものとなる。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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