農畜産需要に応え、お手軽ネットワークカメラが再販 | RBB TODAY
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農畜産需要に応え、お手軽ネットワークカメラが再販

IT・デジタル セキュリティ
防犯目的で使われることが多かった監視カメラだが、昨今では用途も多様化してきており、農業や畜産での利用もそうした流れの1つだと言える(画像はプレスリリースより)
  • 防犯目的で使われることが多かった監視カメラだが、昨今では用途も多様化してきており、農業や畜産での利用もそうした流れの1つだと言える(画像はプレスリリースより)
  • 再発売が決定したクラウド対応ネットワークカメラ「CS-W60HD」と「CS-W70HD」の2機種(画像はプレスリリースより)
  • カメラ周辺温度測定センサーは、ビニールハウスや牛舎など畜舎の温度管理といった遠隔管理のサポートや業務効率化を可能にする(画像はプレスリリースより)
  • 赤外線熱感知センサーは、泥棒やイタズラ対策として防犯的な使い方もできるが、獣害対策としても活用できるという(画像はプレスリリースより)
  • 夜用レンズを搭載しているため、赤外線撮影モードによるモノクロでの夜間監視も可能だ(画像はプレスリリースより)
 プラネックスコミュニケーションズは5日、在庫限りで販売を終了を告知していたクラウド対応ネットワークカメラ「カメラ一発!」シリーズの2製品を、4月から再び販売開始することを発表した。

 販売を再開するカメラはクラウド対応ネットワークカメラ「CS-W60HD」と、クラウド対応パン・チルトネットワークカメラ「CS-W70HD」の2機種。いずれも後継機種が発売されたこともあり、販売終了の運びになっていたが、後継機種には搭載されていない赤外線熱感知センサーとカメラ周辺温度測定センサーが、農業や畜産の管理システムなど、カメラ映像と温度を同時に監視したい用途において、予想以上に反響があったため、今回の再販決定に至ったという。

 両機種ともにカメラ周辺温度が設定値を超えるとスピーカーアラームで周囲に発報したり、スマートフォンなどにプッシュ通知する機能を備えている。ビニールハウス内の温度管理や、畜舎の様子を画像と温度で管理することを可能だ。

 また、赤外線センサーによる熱源感知機能も備えており、小動物などの動く熱源を検知して害獣対策などを可能としている。

 参考価格は「CS-W60HD」が30,000円、パン・チルト機能を備えた「CS-W70HD」が60,000円となっている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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