電子チラシ「Shufoo!」、インバウンド事業を展開へ……訪日客向けサービスを開始 | RBB TODAY
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電子チラシ「Shufoo!」、インバウンド事業を展開へ……訪日客向けサービスを開始

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「Shufoo!インバウンドサービス」の概要
  • 「Shufoo!インバウンドサービス」の概要
  • 中国・台湾における日本のチラシ需要調査結果(リリースより)
  • 中国・台湾における日本のチラシ需要調査結果(リリースより)
 凸版印刷は6日、訪日前および訪日中の外国人に対して、国内の電子チラシをベースに、買い物情報を配信する「Shufoo!インバウンドサービス」を発表した。3月より提供を開始する。

 このサービスは凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」の配信の仕組みを活用。チラシは日本語のものをそのまま使用し、検索導線や店舗情報、地図、経路案内は多言語化する。対応言語は、英語、中国語(簡体語/繁体語)。店のカテゴリや商品カテゴリに加え、目的地別、現在地検索などの方法で、店舗情報やチラシを検索できる。

 国内外の旅行代理店や観光情報ポータルサイト等、複数の事業者と連携し、新しいサービスとして開発。これにより、現地の旅行サイトなどに、流通企業のチラシや店の情報を掲載できる見込みだ。参加企業は、イオン、イトーヨーカ堂、エディオン、近鉄百貨店、ココカラファイン、上新電機、ヤマダ電機、ユニーなど。

 2016年3月~9月までShufoo!掲載企業に限り、チラシ配信・掲載費用無料 店舗情報翻訳料無料のキャンペーンを実施。2016年10月以降有償化を予定。さらに、現地の旅行代理店・航空会社などと提携を図る。
《冨岡晶》
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