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武田鉄矢、ももクロの“紅白卒業宣言”を批判「あまりいいことじゃない」

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 13日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した俳優の武田鉄矢がももいろクローバーZによる"紅白卒業宣言"について「いいことじゃない」と批判した。

 番組では森進一とももいろクローバーZの2組が"紅白卒業宣言"をしたことを紹介。森は第19回から48年連続で紅白に出場しているが公式サイトで今年の第66回を持って紅白を卒業することを宣言したが、これについて芸能リポーターの井上公造は「森さんは後進に道を空けるためという思いと北島(三郎)さんに遠慮して今回で"卒業"したのではないか」と推測。

 番組MCの東野幸治からコメントを求められた武田は「卒業の意味合いが森さんもクローバーもよくわからない」と切り出し「"出ない"ことを宣伝に使うのは芸人としてあまりいいことじゃない」と両者の"卒業宣言"を批判。「最強の芸人は"どこでもやれる"ってことだと思う。1万人の前でも100人の前でも同じテンションで歌えるのが良い芸人だよね」と持論を展開していた。

 ももいろクローバーZは2012年に紅白初出場を果たしその後3年連続出場するも今年の紅白には落選。落選が発表されるのとほぼ同タイミングで公式サイトで"紅白卒業"を宣言し、代わりにカウントダウンライブの開催を発表している。
《笠緒》
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