ドコモの緊急速報エリアメール、子どもが分かる日本語文に
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
安否確認サービス「Safetylink24」、スマホアプリに対応
-
医療品や日用品を備蓄する人は少なめ……防災グッズの備蓄に関するアンケート
「やさしい日本語」とは、“小学校3年生レベル”かつ“日本在住1年程度の外国人の方が理解できるレベル”の言語を指すとのこと。今回、気象庁が配信する緊急地震速報や津波警報に基づき、メッセージの文章を、より分かりやすい日本語文章で発信する。これにより、子どもや外国人などにも災害情報を理解しやすくするのが狙い。
具体的には、平易な日本語を使い、漢字をひらがなに置き換える。置き換えが難しい場合は「地震(じしん)」といった形で、読み仮名を付記する。
なお、エリアメールは、気象庁・内閣府・観光庁から提示されている「緊急地震速報の多言語辞書」に対応し、内閣府協力のもと表示イメージを作成しているとのこと。また現在、日本語のほか、英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語に対応している。
対応端末はAndroid 4.1以降搭載の端末となる。利用には「エリアメール」アプリの設定で、「やさしい日本語設定」を有効にする必要がある。