栗原類、発達障害は“ネガティブ”じゃない 「“笑っちゃいけない”とは思わないで」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

栗原類、発達障害は“ネガティブ”じゃない 「“笑っちゃいけない”とは思わないで」

エンタメ ブログ
 発達障害のひとつである注意欠陥障害(ADD)であることを告白したモデルの栗原類が25日、ブログを更新。自身の症状を説明するとともに、ファンに向け「“笑っちゃいけない”とは思わないでください」との願いをつづった。

 栗原は25日放送のNHK「あさイチ」で障害を告白。同日に更新したブログで「ご覧頂いた方々の反応も暖かく僕が伝えたかった事をちゃんと伝える事が出来て凄く嬉しかったです」と反響を喜んだ。

 「ただ僕は僕であり、今までとこれからが何も違う事はなく僕にとっては一本の道が繋がっていてそこを歩いているだけです」と、これからも障害とともに生きていく栗原。自身の症状については「小学校や保育園での他の子供達の怒鳴るような歌声に耐えきれなかったり習慣を乱されると“気持ち悪くなる”とかは今でもすごく感じます」と同番組で話した内容を改めて記した。

 また、ブレイクするきっかけとなった自身の“キャラクター”が障害に起因することが明らかになったが、栗原は「僕の行動に関して今まで面白いとバラエティで笑ってくれた方々、僕が発達障害者だと知ったから”笑っちゃいけない”とは思わないでください」と呼びかけ、「僕が発達障害者であっても、そうでなくても僕は僕だし 僕の個性が人を笑わせられるほど面白いのであればそれはコメディ俳優を目指している僕にとっては本望です」と前向きな気持をつづった。
《花》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top