IBMとFacebook、マーケティング領域ビジネスで業務提携
エンタープライズ
企業
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ソフトバンク、ヤマダ電機に約230億円を出資
-
楽天銀行、三菱東京UFJ銀行とATM提携
IBMのマーケティング・クラウドを利用しているユーザーは、同日より、Facebookの広告機能をIBMのアナリティクスおよび設計機能と併用できるようになった。IBMの新ツール「Journey Designer」「Journey Analytics」を活用することも可能。これにより、対象の顧客グループがFacebookユーザー14億4,000万人にどのように属しているか特定し、匿名のまま顧客行動との関連を分析したりできる見込みだ。
あわせてFacebookは、IBMの新しい研究・協業環境「IBM Commerce THINKLab」に初めて参画する企業となる。THINKLabでは、顧客体験をパーソナライズ化するための新技術の開発を推進するという。各企業は、IBM Commerce THINKLabの支援を受けることもできるとのこと。
IBM Commerce担当ゼネラル・マネージャーであるディーパック・アドバニ氏は「コンシューマー向け製品を扱う企業と小売業者は、顧客が何を求めているかについて、より深い洞察を簡単かつ迅速に得ることができるようになります。実世界と仮想空間の間に存在していた隔たりを埋める、魅力的な体験を顧客に提供できるようになったのです」とのコメントを寄せている。