プロとSUPER GTレース観戦……スバルのスペシャル体験企画 | RBB TODAY
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プロとSUPER GTレース観戦……スバルのスペシャル体験企画

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スバル・アクティブ・ライフ・スクエア(SUPER GT 第2戦 FUJI GT 500kmRACE)
  • スバル・アクティブ・ライフ・スクエア(SUPER GT 第2戦 FUJI GT 500kmRACE)
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  • スバル・アクティブ・ライフ・スクエア(SUPER GT 第2戦 FUJI GT 500kmRACE)
  • 山野哲也さん(右)と青木愛さん
  • 山野哲也さん
  • 山野哲也さん
  • 青木愛さん
 5月2日から3日にかけて、富士スピードウェイ(静岡県)で開催された日本最高峰のモータースポーツ「SUPER GT 第2戦 FUJI GT 500km RACE」において富士重工業(スバル)は、「SUBARU ACTIVE LIFE SQUARE」(スバル・アクティブ・ライフ・スクエア)の一環として「山野哲也・青木愛と応援!  SUBARU BRZ GT300 観戦ツアー」を開催した。

 スバル・アクティブ・ライフ・スクエアは、スバル車を所有することで広がるライフスタイルの提案や、さまざまスペシャルな体験を提案するプログラム。今年より始動した企画であり、今年2月には、スバル契約女子プロゴルファーの笠りつ子さんをゲストに向かえ、「SUBARU-GOLF Challenge」が行なわれている。

 今回は、SUPER GTのレース観戦がテーマだ。ウェブに応募して当選した人(家族連れ)を2日の予選、3日の決勝と両日に渡って招待(宿泊は別)。筆者は、2日間のうち決勝日のプログラムを取材した。

 今回の観戦ツアーのメイン会場は、メインスタンドからホームストレートをはさんで向かい側、ピットビルAの3階屋上に用意された。ビルの名前の通り各チームのピットがある建物であり、ホームストレートを高速で通過するマシンを視界に制限なく眺めることができる。また、各チームのピット作業を上から見ることができるという特別な場所だ。

 そして、今回のツアーのゲストは大物。山野哲也さんはJAF全日本ジムカーナのチャンピオン(N3クラスなど)であり、SUPER GT GT300クラスでもチャンピオンに輝いたプロドライバー。青木愛さんは、シンクロナイズドスイミングの元オリンピック選手で、SUPER GTにおいては、スポーツキャスターとして活躍した経歴を持つ。

 決勝日のプログラムには、山野さんと青木さんのトークショーをはじめサイン会、両名による決勝レースの生解説、引率によるレース中のコース見学などが盛り込まれた。

 そのほかにも、朝のフリー走行後にチーム総監督の辰巳英治氏、同ドライバーの井口卓人選手、山内英輝選手を迎え、参加者直筆のメッセージが描かれたフラッグの贈呈、ピットウォーク、レース直前のグリッドウォークなど、充実のプログラムであった。

 山野さんと青木さんは、プログラム中ほとんどの時間を参加者と過ごし、子供と一緒に遊んだり、レースやマシンについての素朴な疑問にも答えるなどフレンドリーな姿を見せていた。

 今回のプログラムについて、山野さんは「世の中にはいろいろな遊びがあるが、やはり“現地に行く”ということがいちばん大切。今回のようなレース観戦は、TVの画面だけではなくて、実際にサウンドを聞いてスピードを目の当たりにしないと。そしてこれを家族そろって、いい場所から観戦できるというのは人生のなかでもそうそうはないこと。こういう経験を通じて、よりクルマファンになってもらえれば、と思う」とコメント。

 著名なゲストに2日間まるまる接することができ、チーム関係者とも触れ合え、観戦は絶好の場所からと充実のサアー。参加者に感想を聞くと「絶好の場所からレースを観戦し、山野さんや青木さんと気軽に会話もでき、ほんとうに充実した休日を送ることができた」「全員が家族連れのため、子供同士のふれ合いにもなった。こういった場所では、普通は子供から目が見放せないが、今回は安心できた」などとの回答。そして「こういうイベントをどんどん開催してほしい」と皆口をそろえ、イベントに対して好意的であった。

 普段ではなかなか経験できないプレミアムなプログラムを提供するスバル・アクティブ・ライフ・スクエア。今後もさまざまなプログラムを用意している。現在決定しているところでは、5月9日に軽井沢で自転車イベントの「グランフォンド軽井沢」の開催。そして5月17日に恵比寿のショールームでニュルブルクリンク24時間レースの観戦が決定している。もちろん豪華ゲストも登場予定だ。

 そのほか、ラリードライバー、新井敏弘選手によるドライビングレッスンや釣りツアーなども現在企画中で、今後のアイディアも募集している。応募はすべてウェブからで、スバル車オーナーでなくとも大丈夫。“クルマで遊びたい”と考えている人がいたら、ウェブをチェックだ。
《阿部哲也》
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