教育現場での利用に特化したSNS「クラスティング」、日本で本格サービス開始 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

教育現場での利用に特化したSNS「クラスティング」、日本で本格サービス開始

ブロードバンド ウェブ
スマホアプリ画面
  • スマホアプリ画面
  • 「クラスティング」トップ画面
  • 「クラスティング」画面イメージ
  • 「クラスティング」登録画面。教師・学生・保護者の立場を選択可能
  • 「クラスティング」のニュースタイムライン画面
  • オープンなクラスも用意されている
 韓Classting Inc.は14日、教師・学生・保護者が、意見や資料などを共有可能なSNS「クラスティング」(CLASSTING)について、日本での本格展開を開始した。PCおよびスマートフォン(iOS/Android)から利用可能。

 「クラスティング」は、学生・保護者を教師が招待する、閉鎖(クローズド)型SNS。元教師が開発したという。連絡帳を登録して、リアルタイムで参加者全員にお知らせ事項を伝達したり、学校生活と関連した画像を外部に見せることなく共有できる。現在、サービスの加入者は、全世界で教師15万人、学生90万人、保護者35万人となっている。

 招待を受けたクラス以外に、オープンなクラスも用意されており、こちらは誰でも参加できる。また、「クラスティング」は、悪質な書き込みを申告・遮断する機能を備えており、“夜9時以降はクラスティングに投稿しないこと”などのルールを設定するといった使い方も可能となっている。

 さらに、学校生活で経験する困難などについて生徒が相談できる“秘密相談室”(匿名性)も用意されている。これにより、いじめなどの問題を円滑に解決できる見込みだ。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top