セキュリティショー2015にて、ソニーは東芝テリーと共同で開発してい360度全方位カメラを利用した「360度全方位画像ソリューション」の参考展示を行った。 ブース上部には同社の360度全方位ネットワークカメラ「SNC-HM662」が取り付けられており、リアルタイムの映像を「360度全方位画像解析ソリューション」を使い解析。画像解析システムは東芝テリーのインテリジェント画像解析システムで、今回は両社の共同参考出展という形となっている。 店舗の屋外駐車場などに設置することを想定しており、動体検知・停止物検知、対象を自動でトラッキングするなど、様々なインテリジェント機能を備えている。ライブ映像と録画映像の双方に対して画像解析ができる点も特徴となる。