「スマホファースト」から「スマホオンリー」の傾向が10代で顕著に | RBB TODAY

「スマホファースト」から「スマホオンリー」の傾向が10代で顕著に

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主要メディアの年代別平均接触時間(全体)
  • 主要メディアの年代別平均接触時間(全体)
  • 主要メディアの年代別平均接触時間(10代)
  • 利用中のスマートフォンのタイプ
  • 利用中のiPhoneのタイプ
 ジャストシステムは25日、2014年の月次定点調査データをまとめた「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査~2014年度総集編」を発表した。対象期間は2014年1月~12月で、同社の調査サービス「Fastask」を利用し、全国の15歳~69歳の男女1,100名から回答を得た。

 それによると、まず、「スマートフォン」の利用率は48.2%(1月度)から56.2%(11月度)、50.5%(12月度)と増加傾向にある一方、「ノートPC」は64.7%(1月度)から59.7%(12月度)、「デスクトップPC」は43.9%(1月度)から40.6%(12月度)と減少している。年齢・性別で12月度の調査結果を見ると、10代女性は82.0%、20代女性は74.0%が「スマートフォン」を利用している。

 テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の4マス媒体、PC、スマートフォンの接触時間を調べたところ、「パソコンからのインターネット接続」が157.5分と最も多く、次いで「テレビ」が146.8分、「スマートフォンからのインターネット接続」は80.0分だったが、若年層を中心にスマートフォンの接触時間が増加していることも明らかになった。

 10代は「スマートフォンからのインターネット接続」が129.3分(1月度)から135.3分(12月度)と増加しており、12月度調査では、「パソコン」104.1分、「テレビ」101.8分を抜き、トップになっている。また10代女性では、1日あたりのスマートフォン利用時間が、2014年11月度調査で200分を越えていた。10代では、「スマホファースト」を通り越し、「スマホオンリー」になりつつあるのが現状だといえる。

 スマートフォンについて、「Android」と「iPhone」の状況を見ると、「Android」のほうが利用率が高い傾向は続いているものの、2014年9月の「iPhone 6」「iPhon 6 Plus」の発売以降、Android利用率が59.8%(8月度)から53.4%(12月度)と減少していることが明らかになった。「iPhone」の端末種類では、「iPhone 5S」が27.6%(12月度)でトップ。「iPhone6」シリーズは、「iPhone6」17.9%(12月度)、「iPhone6 Plus」8.6%(12月度)となっている。
《冨岡晶》

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