【地域防犯の取り組み】詐欺の事例を公式Twitterで配信……神奈川県警 | RBB TODAY

【地域防犯の取り組み】詐欺の事例を公式Twitterで配信……神奈川県警

ブロードバンド セキュリティ

「神奈川県警察本部刑事部捜査第二課(@KPP_souni)のTwitterページ(画像は公式Twitterより)
  • 「神奈川県警察本部刑事部捜査第二課(@KPP_souni)のTwitterページ(画像は公式Twitterより)
  • 積極的な情報発信を行うことで防犯対策を進めている神奈川県警(画像は公式サイトより)
 警察庁が1月末に発表した広報資料「平成26年の特殊詐欺認知・検挙状況等について」によると、いわゆる「オレオレ詐欺」「還付金詐欺」と呼ばれるような特殊詐欺の被害額は、平成26年に過去最高となる559.4億円を記録した。認知件数に関しても、近年再び上昇傾向にある。

 これらの特殊詐欺は、日々巧妙化しており、詐欺グループの最新手口を知ることは防犯面で大きな効果を期待できる。

 そんな中、Twitter上で特殊詐欺の事例をリアルタイムで配信しているのが、「神奈川県警察本部刑事部捜査第二課(@KPP_souni)」のアカウントだ。

 ツイートの内容は、神奈川県内で発生した、いわゆる「オレオレ詐欺」の発生場所、発生時間、そして具体的にどんな電話内容だったのかを明記したもの。そして文末で「気をつけてください!」などの注意喚起の一文が添えられている。ツイートによっては、どうやって詐欺と見破ったのかまで書かれていることもあり、詐欺被害に遭わないために有益な情報元となっている。

 本アカウントの運用ポリシーを見ると、振り込め詐欺をはじめとする特殊詐欺に関する情報はもちろんのこと、知能犯罪に関する情報/防犯情報/その他神奈川県警察の取り組みのうち、県民の安全に資する情報/担当者の発言が、ツイートされると明記されている。

 ちなみに神奈川県警では、この「神奈川県警察本部刑事部捜査第二課(@KPP_souni)」Twitterの他にも、電話で詐欺手口を県民に説明する「振り込め詐欺等被害防止コールセンター」や、「ピーガルくん 子ども安全メール」という、声かけ事案、不審者情報、凶悪事件発生などをメールで報せるサービスなど、積極的な情報発信で犯罪被害を未然に防ぐ取り組みを行っている。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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