京都市、子育てアプリ配信開始……世田谷区や新宿区でも導入 | RBB TODAY

京都市、子育てアプリ配信開始……世田谷区や新宿区でも導入

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京都はぐくみアプリ
  • 京都はぐくみアプリ
  • せたがや子育て応援アプリ
  • 新宿区「子育てバリアフリーマップ」
  • 大阪市天王寺区の「ぎゅっと!」
  • 「育児助成金白書」
 京都市は子育てアプリ「京都はぐくみアプリ」を2月16日に配信を開始した。イベントや支援施策の検索・閲覧など、子育てに関する情報を手軽に得ることができる。世田谷区や新宿区なども子育てに関するアプリを配信するなど、各自治体でも取組みが見られる。

 京都市は、子育て支援施策の充実のためにスマートフォン向けの「京都はぐくみアプリ」を配信。児童館や保育園など子育て関連施設で開催されるイベント情報や、子育てサークルが実施する「子育てサロン」などの支援情報をリアルタイムで知らせる。登録した子どもの情報をもとに毎朝最新のイベントなどの情報が届く。

 同市の子育て支援施策を、「妊娠から出産まで」「子育て施設情報」「医療に関する支援」など11のカテゴリに分類してわかりやすく掲載している。そのほか、子どもの身長、体重、写真を記録する日記機能では時系列にグラフ化して表示。写真はスライドショーで記録順に閲覧でき、成長を確認できる。現在はAndroidのみの配信だが、iPhoneにも配信する予定。

 大阪市天王寺区は2月14日から大阪市では初めて、スマートフォン向け子育て情報アプリ「ぎゅっと!」を配信している。イベント情報、予防接種スケジュール管理、子ども連れで行けるレストランやカフェ情報などが盛り込まれている。

 世田谷区では平成26年10月から「せたがや子育て応援アプリ」をスマートフォン用アプリとして公開している。妊娠期から就学前の家庭を対象に区の支援情報や乳幼児の健康診断・予防接種の通知などを行っている。そのほか、授乳スペースを検索できる施設マップ、子育て支援情報、申請・手続きなどの情報閲覧、保育園の空き情報検索もできる。新宿区は2年前から親子で出かける際に便利な「子育てバリアフリーマップ」を配信している。授乳スペースやおむつ替えの設備、幼児用便座、ベビーチェアのある区有施設を紹介している。

 また、川崎市は富士通と子育て支援アプリの実証実験を平成27年1月6日から2月28日まで同市麻生区で実施している。子育てにかかわるイベントやお出かけスポット情報などを提供し、利用者が必要な情報の的確な発信と効果の検証を行なう。

 一方、Webサイトを運営するルフトの「育児助成金白書-TOKYO-(イクハク)」は国や地方自治体で受けられる育児助成金やサービスをまとめたアプリを配信。スタッフが各自治体や団体から情報を収集し100以上のサービス制度などを掲載している。現在は東京版のみだが、3月までに神奈川、大阪、埼玉、愛知版を順次公開する予定だ。

 なお、紹介したアプリはすべて無料となっている。

京都市で子育てアプリ配信開始…取組む自治体増加

《田中志実》

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