渡辺正行、恩師・石井光三氏の告別式で涙……「まるで父親だった」 | RBB TODAY
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渡辺正行、恩師・石井光三氏の告別式で涙……「まるで父親だった」

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 コント赤信号のリーダーでタレントの渡辺正行が13日、過去に所属していた芸能プロダクションの会長(当時社長)で6日に83歳で亡くなった石井光三氏の告別式に出席したことをブログで報告。「まるで父親だった」と故人を偲んだ。

 6日に死去していたことが明らかになった石井氏。石井光三オフィスの発表によれば葬儀告別式は故人の遺志により近親者のみで済ませたとのことだが、渡辺はその告別式に出席したことを報告し、「あの社長が・・・、あのパワフルの塊だったような社長が・・・」と絶句した。

 告別式では、棺の中にタバコのピース缶など石井氏が生前好んでいたものが入れられ、その中にチキンラーメンが入っているのを見つけた渡辺は、「社長がチキンラーメンを好きなことを、俺は、知らなかった。なんか社長らしくて・・・涙してしまった」とつづった。

 コント赤信号が売りだして間もない頃にマネージャーも担当していた石井氏に家族のように接してもらったという渡辺。「俺達以上に良く喋り、良く動き、取引先に行っては、『赤信号宜しくお願いします!』と、俺達が恥ずかしくなるような大声で営業し、仕事で出た弁当は、必ず持って帰る。帰る時、楽屋の台本・ごみは、必ず持って帰る・・・色々な事を教えてくれた。まるで父親だった、石井光三。あんなマネージャーは、他にいない」と当時を振り返った。

 告別式にはコント赤信号のメンバーで、現在も石井光三オフィスに所属するラサール石井も出席していたことを報告し、「あの涙を見せない石井君が泣いている・・・胸が詰まる・・・」と、恩師との別れに涙していたことを明かした。

 渡辺は「石井社長、あなたがいなかったら、今の俺はありません。コント赤信号もありません。ありがとうございました」と感謝の言葉をつづるとともに、「奥様、ご家族の皆様、社長は本当に皆さんに愛され幸せだったと思います。社長のご冥福をお祈りします。合掌」と追悼した。
《花》
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