お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が4日、自身のFacebookを更新。このところ相次いだお笑いコンビの解散に残念な思いをつづった。 ロシアンモンキー、マキシマムパーパーサム、そしてヒカリゴケといったコンビが相次いで解散を発表したことを受け、西野は「皆、たしかな実力があったコンビだ」「ロシアンモンキーなんてメチャクチャ面白かった。川口のライブでのMCなんて超一流だ。スベっているところを見たことがない」と評価しつつも、そうした実力のあるコンビが続けていくことができないのは、芸人たちがその芸を発表するための場が少ないことが大きな原因だと指摘し、その現状を嘆いた。 お笑いブームを経て芸人を志望する人の数は増えたが、それにともなって劇場やネタを発表するテレビ番組などが増えたわけではない。実力のある芸人であってもそうした少ない「器」からあぶれてしまっている状況に、「もう何年も前から何万回も言ってるけど、新しい器を作らないと大変なことになる」と警鐘を鳴らした西野。「それでも僕はスイスイいくけど、面白いコンビの解散はもう見たくない」と残念な思いをにじませた。
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