2014年はドラマが豊作、約1億4000万件のアメブロ投稿でわかった「今年の流行語」 | RBB TODAY

2014年はドラマが豊作、約1億4000万件のアメブロ投稿でわかった「今年の流行語」

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「2014年流行語」ベスト20  (通年)
  • 「2014年流行語」ベスト20  (通年)
  • 「2014年流行語」上位5位の投稿件数推移
  • 「昼顔」の投稿件数推移
  • 2014 年上半期・下半期の記事投稿数比較
  • 第1位:「増税」(616,900件)
  • 第2位:「アナと雪の女王」(402,116件)
  • 第3位:「妖怪ウォッチ」(400,642件)
  • 第4位:「阪神」(255,931件)
 サイバーエージェントは11月27日、「アメーバブログ」に投稿されたブログ記事をもとにした、「2014年流行語」の調査結果を発表した。この調査は、2014年1月1日~11月11日に投稿された、約1億4千万件のブログ記事のキーワードを分析したものだ。

 その結果、他のキーワードに大差をつけて1位となったのは「増税」だった。ブログでの投稿数は全616,900件で、増税前日の3月31日に、1日あたり投稿件数30,078件とピークを迎えた。この1日あたり投稿件数は、全ワードで年間を通して、最高記録となっており、“今年最大”と言える関心事だったことが伺える。

 2位には記録的大ヒットにより社会現象化したディズニー映画「アナと雪の女王」(402,116件)がランクイン。投稿数が多かったのは、DVD・ブルーレイディスク発売の7月のタイミングで、3月の劇場公開時の約2倍(月間あたり)の投稿数だったという。なお「アナと雪の女王」関連ワードとしては、10月頃にハロウィンの影響で、「衣装」「ドレス」「仮装」といったワードが急上昇した。

 3位は、ゲーム・アニメ・コミック・楽曲・ダンスなど、さまざまな分野で人気となった「妖怪ウォッチ」(400,642件)。新グッズ「DX妖怪ウォッチ タイプ零式」の発売日である8月2日には、4,159件/日の投稿が記録された。以下、4位はクライマックスシリーズで優勝を飾った「阪神」(255,931件)、5位はフィギュアスケート男子シングル金メダリスト「羽生結弦」(102,357件)が上位を飾った。

 また今回、ランキング20位内に並んだテレビ番組・ドラマは、毎回放映のタイミングで投稿の波が作られることに加えて、「テラスハウス」(11位)、「花子とアン」(12位)、「昼顔」(14位。番組正式名称「昼顔 ~平日午後3時の恋人たち~」)は、最終回が近付くにつれて投稿件数が右肩上がりに増加していく点が共通して見られた。

 なかでも「昼顔」はその傾向が顕著で、最終回翌日の投稿件数が、飛躍的に増えていた。一方、「ファースト・クラス」(18位)がもっとも注目を集めたのは、秋の続編スタート日(10月15日)。1,156件/日と同キーワードの最高件数を記録しており、春のスタート時、春の最終回時と比較しても、2倍以上となっている。

 こういった傾向を見ると、視聴率などの量的指標だけでは測りづらい、番組視聴の影響が大きいことが伺える。こうした生活者の質的な関心を、ソーシャルメディアへの書き込み量で指標化して測定する「視聴熱」は、特にブログなどで現れやすく、今回のランキングは、ブログのこうした特性が反映された結果だと、サイバーエージェントでは考察している。
《冨岡晶》

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