MMDLaboが運営するMMD研究所は9日、「2014年シニア層のタブレット端末に関する調査」の結果を発表した。調査期間は9月19日~21日で、シニア(60歳以上)2,203人から回答を得た。 それによると、シニア2,203人のうち、タブレット端末を所有していたのは24.1%だった。2012年、2013年に行った同様の調査結果を昨年と比較すると2.6%、2年前と比較すると9.4%増加している。タブレット端末の所有率を男女別で見てみると、男性が31.7%、女性の16.6%が所有していた。 端末の種類を聞いたところ、「iPadシリーズ」が41.2%ともっとも多く、次いで「Nexusシリーズ」が10.9%、「Xperiaシリーズ」が6.8%だった。