“百薬の長”、日本酒を取り入れ健やかなライフスタイルを……調査結果 | RBB TODAY

“百薬の長”、日本酒を取り入れ健やかなライフスタイルを……調査結果

エンタメ 調査

生活スタイルと「日本酒の存在」の適合・有効度
  • 生活スタイルと「日本酒の存在」の適合・有効度
  • 生活スタイルの現在実践と今後実践意向
  • お酒の季節風習の認知
  • お酒の季節風習(一定理解後)の興味
  • 「心身の健康や美容」と飲料イメージ
 2014年10月5日は、江戸時代の儒学者・貝原益軒の没後300年を迎える。福岡藩の『黒田家譜』を編さんしたことでも知られる貝原益軒は、教育書『養生訓』の中で「酒は百薬の長」と説き、「酒は微酔にのみ、半酣(はんかん)をかぎりとすべし」と酒は適量で飲むことが健康維持につながるとしている。

 貝原益軒没後300年の節目にあたり、このたび、日本酒の白鹿ブランドを展開する辰馬本家酒造が全国の女性517人に対し、『日本酒がもたらす豊かさ、美と健康に関する意識調査』を実施。その結果、「古来からある風習を重んずる生活」や「日本の風習・行事を取り入れた生活」に関して、日本酒の存在が適していると答えた人は7割以上となり、日本人に根差した生活スタイルには日本酒が欠かせないと考えている人が多いことが明らかとなった。

 また、現代社会の中で、「時や季節の経過を楽しむ生活」や「日本古来の風習を取り入れた生活」などを実践している人はわずか1割前後。一方で、そんな生活を実践したいと考えている人は3割から5割にのぼり、日本の風習に興味はあるが実践できていないことがうかがえる。お酒の季節風習に関しては、お屠蘇、花見酒、甘酒、たまご酒は、半数以上に知られているが、そのほか多くの風習は知られていない。一方で、経験率と比べて興味があるとされたものは、桃花酒、七夕酒、冬至酒、夏越しの酒、紅葉酒などが挙げられた。

 そんな日本酒がもたらす印象について、「身体の健康イメージ」(52.8%)、「精神の健康イメージ」(49.9%)、「美容イメージ」(46.4%)という結果となり、アルコール飲料の中ではワインに次いでイメージが高い。日本酒を飲用している人は、「美肌促進効果」(41.0%)、「気分転換・リフレッシュ効果」(38.9%)といったイメージを持っているようだ。

 利便性を追求した現代のライフスタイルの中で、日本古来の風習を楽しみ、本当の豊かさを感じるために、日本酒を取り入れてみてはいかがだろうか。
《渡邊晃子》

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