江角マキコの“落書き騒動”謝罪に疑問の声も…… | RBB TODAY
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江角マキコの“落書き騒動”謝罪に疑問の声も……

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 “落書き”騒動を自身のブログで謝罪した女優の江角マキコ。そのブログのコメント欄にはファンからの励ましの声が多数寄せられているが、ネット上には厳しい声も見受けられる。

 「週刊文春」9月4日号で、一昨年12月に当時のマネージャーに命じて元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂邸に「バカ息子」などと落書きさせていたと報じられた江角。報道後、江角はこの件について沈黙を保っていたが、12日ぶりに更新した9日付のブログエントリーで初めて、「先日来、一部週刊誌等の報道により、様々な関係者の皆様に大変なご迷惑とご心配をお掛け致しましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と騒動を謝罪した。

 ただ、本人は「私自身、週刊誌でこの件を初めて知った次第で、その後、元マネージャーから私に対し、このような事態をおこして迷惑をかけたとして謝罪の連絡がありました」と、“寝耳に水”だったとした。しかしその一方で、文春記事の真偽については言及せず、反論もしていない。「しかし、立場上、私の責任も重く感じ」とした上で、長嶋氏に対し「心から申し訳なく思っております」と陳謝している。

 文春の報道の通り、江角は元マネージャーに命じて長嶋邸の壁に落書きをさせたのか、それとも否か。肝心のところがあやふやなままだ。しかし江角は、長嶋氏に掛かるであろう迷惑や、現在心療内科で治療中という元マネージャーや自身の子どもたちへの配慮から「詳しいご説明を差し控えさせていただく」とした。

 今回の謝罪ブログのコメント欄には、ファンからの「江角さんのブレない、芯のある姿、尊敬します!週刊誌の情報は鵜呑みにはしません」「色々大変な時だと思います。心折れずよく耐えましたね」「さすが、江角さんです。この謝罪に関しては悔しい思いがあったり、子供への影響を考えて不安になったりした事だと思います」と励ましの声が多数よせられている。しかし、そのほかのネットの声はもう少し手厳しい。

 Twitterでは、「寝耳に水のことならもっと早く否定すればいいしマスコミの報道が不適切なら謝罪の必要もない、もっとスパットした態度をとるべきだよ」「一茂氏には個人的な恨みもないマネージャーが勝手にやった、しかも彼は心の病気。う~ん、苦しい」「えええ?マネージャーが勝手にやったって事?何でも秘書のせいにする政治家じゃあるまいしw」といった、江角のあやふやな謝罪に対する疑問の声もあがっている。

 江角としては今回の謝罪でこの問題に終止符を打ちたいところだろうが、火種はまだくすぶっているようだ。
《花》
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