【木暮祐一のモバイルウォッチ】第58回 次期iPhone、現時点での噂から気になるポイントを絞って予測 | RBB TODAY
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【木暮祐一のモバイルウォッチ】第58回 次期iPhone、現時点での噂から気になるポイントを絞って予測

IT・デジタル スマートフォン
2014年第2四半期 国内スマートフォン出荷台数 ベンダー別シェア(IDC Japan株式会社/2014年9月2日発表)
  • 2014年第2四半期 国内スマートフォン出荷台数 ベンダー別シェア(IDC Japan株式会社/2014年9月2日発表)
  • iPhone 5以降のLTE対応表。ピンク色の部分が当該iPhoneで利用できるLTE周波数帯である。次期iPhoneはさらに対応周波数帯が広がると予測
  • 木暮祐一氏。青森公立大学 准教授/博士(工学)、モバイル研究家として活躍し、モバイル学会の副会長も務める。1000台を超える携帯コレクションを保有。
 米アップル(Apple)は9日(日本時間では10日未明)、次期iPhoneの製品発表会を予定しており、すでにネット上では次期iPhoneに関する様々な流出情報や予測をめぐる噂話で盛り上がっている。

 米調査会社Strategy Analyticsが発表した2014年第2四半期(4~6月)の世界スマートフォン出荷台数に関する調査では、1位のサムスン(7,450万台)に次いでアップル(3,520万台)が2位と、依然として大きなシェアを占めているのだが、他のメーカーが様々なバリエーションのスマホ端末のラインナップを揃えた上でのシェアに対し、アップルは実質1モデル(昨年のモデルからiPhone 5s/5cと2バリエーションが並ぶようになったが)で他のメーカーに対して勝負に挑んでいるからこそ、毎年このiPhoneの新製品発表には大きな注目が集まるのである。

 ちなみに昨年は米国で9月10日(火)にiPhone 5s/5cが発表され、翌週の9月20日(金)より発売が開始された。このパターンからすると、今年は米国で9月9日(火)に発表会が開催されたのち、おそらく9月19日(金)から発売が開始されるという流れになるのだろう。

 その発表会が迫っているが、現時点でネット上で信憑性のある噂にスポットを当て、次期iPhoneを予測してみたい。

《RBB TODAY》
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