So-net、在宅ケア関係者の連携を支援するクラウド「bmic ZR」提供開始 | RBB TODAY

So-net、在宅ケア関係者の連携を支援するクラウド「bmic ZR」提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス

「bmic ZR」の概要
  • 「bmic ZR」の概要
  • 「在宅ケア業務支援アプリケーション」構成例
  • 「多職種連携ビューワー」操作画面例
 ソネット(So-net)は2日、在宅ケアおよび多職種連携支援を行うSaaS型医療ソリューション「bmic ZR(ビーミック ゼットアール)」の提供を開始した。医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネージャ、介護士、リハビリ職員などが対象。

 「bmic ZR」は、地域包括ケアにおける医療従事者や介護従事者をはじめとした多職種の連携を支援するクラウドサービス。「在宅ケア業務支援アプリケーション」「多職種連携ビューワー」が、同社の法人向けITソリューションサービス事業「bit-drive」のクラウド基盤で提供される。医療情報交換のための標準規格「HL7 CDA R2」形式や「SS-MIX2」にも対応する。

 「在宅ケア業務支援アプリケーション」では、テルモの通信機能付きバイタルサイン測定機器シリーズ「HRジョイント」と連携し、訪問診療や訪問看護時に、在宅患者のケアに必要なデータ(バイタルデータ)を、タブレット端末・スマートフォン・ノートパソコンにNFCを介して取り込み、サーバへ送信して記録できる。取得したデータは、モバイルネットワークを経由し関係者が瞬時に共有可能。訪問先で撮影した画像データや、処置メモなどのテキストデータ、テンプレートを用いた一般連絡などの記録も可能となっている。

 「多職種連携ビューワー」では、在宅ケア情報の共有の他、多職種間での対応依頼の送受信、生活支援情報の共有など、日常の地域包括ケアにおいて各職種間でのコミュニケーションを充実させるための各種機能が利用できる。情報は対象患者ごとに時系列で閲覧でき、職種に応じた閲覧権限も設定可能。

 今後So-netでは、順次提供地域を拡大して複数の地域包括ケアネットワークでの運用を行う予定。利用料金は初期費用が15,000円より、月額費用が5,000円より。
《冨岡晶》

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