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企業広報が注目しているPR手法、ソーシャル拡散と動画が2トップ

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いま注目が集まっているPR手法
  • いま注目が集まっているPR手法
  • 今後の動画利用を検討しているPR活動
 ベクトル子会社のPR TIMESは23日、企業の広報担当者を対象に実施した、アンケート調査の結果を発表した。調査期間は6月26日~27日で、企業広報101名から回答を得た。

 まず「現在取り組んでいるPR手法」を尋ねると、1位「プレスリリース配信」61.4%、2位「商品が属すカテゴリ全体を対象とする啓発活動」58.4%、3位「ソーシャルメディア拡散を意図したPR」54.5%、4位「危機管理・リスク対応体制づくり」53.5%、同率5位に「PRイベント・記者発表会」「メディアキャラバン」52.5%となった。

 「いま注目が集まっているPR手法」(「以前よりさらに注力して取り組んでいるPR手法」と「今後取り組みたいPR手法」の合算)では、「ソーシャルメディア拡散を意図したPR」が32.7%で1位となった。2位は「動画コンテンツを活用するPR」「プレスリリース配信」が同率29.7%で並んだ。

 「現在取り組んでいる動画を使ったPR活動」の種類では、「商品の機能性を説明する動画を用いたPR」39.6%、「動画を組み込んだプレスリリース」37.6%、3位「PR主導の動画コンテンツ制作」36.6%などが上位に並んでいる。「今後の動画利用を検討しているPR活動」でも、1位は「商品の機能性を説明する動画を用いたPR」27.7%だったが、2位に「話題化を図る切り口で制作された動画を用いたPR」25.7%がランクインするなど、“動画を用いた話題化”が注目されている傾向が明らかとなった。
《冨岡晶》
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