「カケホとデジラ」KDDI田中社長質疑応答……「データギフト型で価値提案」 | RBB TODAY

「カケホとデジラ」KDDI田中社長質疑応答……「データギフト型で価値提案」

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「カケホとデジラ」KDDI田中社長質疑応答……「データギフト型で価値提案」
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KDDIは25日、新料金プラン「カケホとデジラ」を発表した。ここでは記者会見の田中社長に対する質疑応答と囲み取材の様子を紹介する。

――前回の発表会で価格競争ではなく価値競争をしたいと言っていたが、料金プランは価格競争ではないか

料金なので値上げになったらまずいと言うのは当然。その側面では値引きにはなるが、他の2社とは違ったやり方でやりたい。1つはデータギフト。シェア型にするのかデータギフト型にするのかという議論があるが、より個人の考えで、一人暮らしをしてる人も家族の割引を受ける。スマートバリューもそういうコンセプトから来ている。個人の自由なデータライフに合ったやり方であり、これは価値提案だというふうに考えている。とはいえたくさん使っている人たちにより安い料金をということで、今回データを沢山使っている人には他社よりも安い料金を提案した。

――今回の料金プラン変更は業績に盛り込まれてるのか?

これは織り込み済み。あまりご心配なさらずに。

――何割ぐらいの人が割引になるのか?

微妙な質問で、どうなんでしょうね。よりデータライフに合った形に変化させているのでかなりの人が安くなるんじゃないかという風に考えている。申し訳ないけど手元にデータは持っていない。

――導入時期と発表について、ドコモの様子を見守ると言ってたけどなぜこの時期になったのか、その背景は?

もう少しゆっくりしようかと思っていたが他社から出たので営業現場からも早く出せというプレッシャーも合ったので前倒ししたというのが本音。データギフトは少し後になるが、キャンペーンなどで一緒に合わせて提案している。今後市場がレイトマジョリティに移るので、エントリーポイントが低いのを含め、PRで提案させていただいた。

――従来プランがどうなるのか?維持か、切り替えか、切り替えの場合値上げとなるのでは?

いずれLTEのプランについては移行させていきたい。少なくとも今使っている人については維持。

――あまり通話しない人にとっては高いのでは?

少し高いかなという気もしないでもない。従来型のプランも当面は使える予定。通話使い放題になると通話が4割増えるという調査結果もある。そういうことも考えてどうしていくのか。キャリアの音声というのはリーチャブルなサービスなので申し訳ないけど他社と同じにさせていただいた。

――カケホとデジラというキャッチーな名前の由来は?

カケホとモジラは、……間違えた。モジラ(Mozilla)は何回か後の発表会のものですね(笑)。
カケホとデジラ、結構気に入ってまして、それぞれのスマホライフに会った料金というのをどのように表現するのかというのをいろいろ考えて、先週の金曜日に決めました。いろいろなプロモーションをしていきたい。

――新プランで通話定額しか選べないようにした理由

トータルの収入を考えながらどうやっていくのかということで、電話の部分は通話定額をすることでこれ以上にならない。もう一つはデータの方が中心になるのでデータのほうがお得になる。とはいえしばらく既存のプランを選べるようにしているので大きなインパクトは無いと思う。

――MVNOが1GBで刻んでおりティアード型とも言えると思うが、MVNOに対してどう考えているのか

もっともっと区切っても良かったが、わけがわからなくなるので。2GB,3GB,5GBと区切った。ここの真ん中のところがポイントになるのでもう一つ入れるかという話もあったが、あまりたくさんありすぎるとユーザーが悩むというのもある。

――他社と違うものとと言いながら同じような形になっているが、全く違うものを作ってしまうという考えはなかったのか

通信事業者の料金スキームはかなり理論的に開発が進んでいる。ユーザーは複雑になるとフラットを欲しがる。フラットにシフトしていくとティアードが良くなる。長い歴史の中で繰り返している。料金理論的にはフラットの流れが続いていたのでティアードになるという流れ。3社ともティアードになるというのは全然おかしなことではなくて、王道的なもの。
料金的に家族というのをどう捉えるかという点で、家族間シェアード型 かギフト型になる。ドコモはシェアードを選んで我々はギフトをえらんだ。ソフトバンクには繰越というのもあるが、それを今後どうしていくのかという議論はある。

――通話定額は法人向けに需要が多いように思うが、法人向けにはどうするのか

音声、通話定額になる。データについてはそれぞれにコンシューマ向けとは別のプランをやりたいと思っている。

――データギフトがなぜ12月からなのか。バックエンドのシステムの関係か?

はっきり申し上げるといろんなイベントが待っていてこれぐらいでもいいかなと思っていたが、前倒しをした。こっちの方にお客さんがシフトするんじゃないかというふうに思っていて、大変申し訳無いけど2段階に分けてやる。その間効用をエンジョイできないことが無いようにキャンペーンを合わせて提案した。

――今後VoLTEを導入すると思うが、その場合も変わらないのか?

先のことは分からないが、基本的には変わらない。
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