【フューネラルビジネスフェア2014】葬儀のトレンドは!? ビジネスフェアが開催
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
“30歳”までに結婚・転職? 「U29女子」と「先輩女性」が座談会
-
「愛の工事費」……高橋愛、さんまからの結婚祝いに感激
出展社の内訳は、装具、花、返礼品、写真、服飾など。主催者の総合ユニコム(東京・京橋)は「写真や動画を制作・加工し提案するサービスも例年以上に目立つ」という。
同社が発行する「月刊フューネラルビジネス」の編集長・吉岡真一氏は、「今回で18回目を迎えるが、初期のころは棺とか骨壷などという、誰が見ても葬儀関連品の展示会という感じだった。しかし、ここ最近はIT系企業の進出が顕著。4~5年前からじわじわとIT系のエンディングサービスなどの展示が増えていて、一見、IT関連の展示会のようにも見えてしまうほど」と話す。
会場では、iPadなどのタブレットPCを活用したサービスの展示が目立つ。山口県山口市のグローバル・ヒューマン・ボンドは、「葬祭営業打合せと事務管理一元化支援システム 葬祭の達人シリーズ」を展示。タブレットPCとクラウドサーバーで、事前相談や葬儀打合せ、事務管理などの業務効率化とコスト削減をアピールする。
「例えばエンディングノートなどは、紙で残すと天災や火事などで消失してしまう可能性があるが、そこをクラウドサービスで残すという提案も見られる」(吉岡氏)
業界向けのための同フェア。「来場者の7~8割が葬祭業界関係者、残りは金融や保険の関係者たち」と吉岡氏は話していた。